2008/03/05

国際捕鯨委員会を脱退せよ

日本の調査捕鯨船が、シーシェパードとかいう環境保護団体を名乗るテロリストに海上で襲撃を受け、投擲された薬物で数人が負傷するという事件が起きた。毎度おなじみの弱腰の福田政権は、シーシェパードの拠点であるオランダと襲撃を実行した船舶の母港のあるオーストラリア政府に対して、抗議を行うにとどまったらしい。
何を抗議などして体面だけ繕っているのか、あまりの情けなさに涙がこぼれそうになる。調査捕鯨は単なる民間の漁船ではなく、日本政府から委託された正式に国を代表して活動する船舶であり、そこには海上保安庁の職員も乗船している、そのような船が明白な攻撃に晒されているというにも関わらず、所属の政府に抗議するだけで済ます体たらく。ここまではっきりと日本という国家が侮辱を受けているのを放置することは、そのまま日本という国家の存亡に関わる事態である。
いま、その力を見せつけないで、なんのための護衛艦か。シーシェパードなるテロリストに対し、妨害を継続した場合は人命を含めそちらの被る一切の損害を保証しない、と警告した上で、なおかつ妨害行為を継続する場合は問答無用で撃沈してやればよいのだ。ここまで傍若無人な振舞いを受けるのは、はっきり言って日本がどうせ何も対抗出来ないとナメられているからに他ならない。
それで国際捕鯨委員会から苦情が来るようならば、構うことはない。そのような団体は即刻脱退し、商業捕鯨を再開すればよいのだ。そもそも、鯨が絶命の危機に瀕していたのは欧米諸国の乱獲が原因で、日本は全く負い目に感じることなどないのだ。胸を張ってクジラを食え!



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