2006/03/30

警察官は案外、弱かった

東京は町田市で、職務質問をしていた警察官が、車を運転していた容疑者に連れ去られるという、前代未聞の事件が発生した。聞くところによると、職務質問をして調べていたところ、麻薬のような物が出て来た為、後部座席を更に調べている最中に突然、容疑者が車を発進させたために調べていた警察官が飛び乗ったとの事らしい。
その後、10分ほど走ったところで容疑者は車を道路脇に停車し、走って逃走したらしいのだが、後部座席に乗っていた警察官は男を取り押さえようとするでもなく、まんまと逃走を許してしまった模様で、世間では何をやっていたのかと非難が集中している。しかし、根本的な問題はなぜ逃走を許してしまったのか、と言う事だ。
通常、職務質問くらいであれば、車に乗車させたままで行うことも考えられるが、麻薬と思われる物が発見された時点で、いったん車から降ろした上で、改めて事情聴取を行いながら、車内の捜索を行うのが普通だと思うが、今回は運転席に座らせたまま捜索を進めていたのだろうか。もしそうであれば警察官の怠慢と言えるし、車から降ろした上で事情聴取を行っていたとすれば、容疑者が乗車しようとするのを制止出来なかったと言うことになる。
警察官と言うのは案外、弱いものだったのだろうか。あるいは昔に比べて「デモシカ警察官」が増えて質が低下したのだろうか。そう言えば、交通違反で反則切符を切られなくなって久しい。これは安全運転を心掛けているおかげだ、などと思っていたが、もしや警察官の質が低下したおかげだったのだろうか。そうだとすれば、嬉しいような嬉しくないような。

2006/03/28

死は人間の尊厳を救い得るか

ここ最近、富山の外科医が意識不明の患者に対して、家族の同意無しに安楽死させたのではないか、と言う疑惑が持ち上がり、現在捜査当局が調査を進めている事に関する報道で持ちきりとなっている。おかげさまで世間の関心は全てそちらに向けられてしまい、ライブドアの粉飾決算や堀江メールといった問題は忘れ去られてしまったらしく、気がつけばライブドアの株価は120円まで回復している。今の価格で売却すれば、先日フジテレビから購入したばかりのUSENは濡れ手に粟と言える。(もっとも、買う人がいればの話だが・・・)
さて、件の患者の安楽死に話を戻すが、問題となっている医者が人工呼吸器を外した事が殺人にあたるのかどうか、患者本人または家族に意志の確認があったかどうかは、外科医本人に依存した問題であるし、安楽死を規定する法律が制定されていない問題も、立法府の怠慢以外のなにものでも無いので、今更の議論は無意味である。本質的な問題は、安楽死が患者の尊厳を維持し得るか、その部分につきる。安楽死を与えられる患者の尊厳は果たして守られているのだろうか。
答えはNOである。安楽死に至った患者は本人の意志とは関係なく、人間としてではなく1個の生体として、生命活動を停止させられるだけで、そこには尊厳と言う概念の登場する幕は無い。例えは悪いが、火曜日になったので、台所のゴミを収集所に持っていくのと、やっていることは変わらない。では人間の尊厳とはなんなのか?
それは自分の生き様、死に様を自分で選択すると言う事だろう。自分がいつ死ぬかは、他でもない、自分で選択すると言うことだ。そういう意味では、本人の意志に基づく安楽死は、尊厳を守ったと言って差し支えないだろう。突然の事故で意識不明のままとなった場合を想定し、その場合の処置は周囲にキチンと話しておきたいものだ。

2006/03/25

自転車の放置プレイもたいがいに

たまたま所用で出掛けていたところ、ちょうどお昼時にK崎駅に着いたもので、たまにはいつもと違う処でランチと洒落込もうかと、あまり馴染みのないK崎駅周辺を散策してみた。
まず最初に断っておくが、私はK崎という町はあまり好きではなく、それと言うのも町全体で汚れて荒んだ雰囲気を醸し出している上に、K崎市を縦断して走るいかにも中古の、他の路線では使用に耐えない車両を活用しているとしか思えない、加減速のたびに車体全体が軋むような、JRN武線沿線の見るからに貧困層が居住しているとしか思えない街並みが、そこを通る度に私を憂鬱にさせるからだ。
??崎駅から続く地下街を抜け、商店街を特に行く当てもなく歩いていた私の目にありえない光景か飛び込んできた。その商店街はアーケードも備えた、それなりに道幅もある立派な通りだったのだが、その通りの真ん中に何十台という自転車が止められていたのだ。もちろん、そこは駐輪場などでは有り得なく、あろう事か無断駐車を禁止する旨の看板まで立てられているにも関わらず、所狭しと自転車が並んでいるのだ。これが駅前の道端であったりしたら、さして驚くに値しないのだが、人通りの絶えない商店街のド真ん中に並べてしまうとは恐れ入ってしまった。さすがはゴミの町、K崎の面目躍如とでも讃えればよいのだろうか。やはり、薄汚い町に住むのは所詮心の持ち様も薄汚い連中と言う事なのか。
だいたい、K崎のゴミ収集車などに描かれている、キャッチコピーも非常に情けないもので、見るたびになんだか可哀相な気分になってくる。
「好きです、きれいなK崎」
おいおい、公害の代表みたいな町だというのに、事もあろうに「きれいな」とは大きく出るにしても、ものには限度というものがあろうというものだ。ゴミのポイ捨てをやめよう、とか自転車の放置をやめよう、とか問題がありすぎて何から手をつけていいのか分からない、というのも理解できるが、汚いものを言葉だけできれいにすることはできないのだから、せめて「きれいにしよう」ぐらいにとどめておいて欲しいものだ。

2006/03/24

北朝鮮と在日朝鮮人は同等なのか

今日、何十年も日本中が待ち望んでいた、北朝鮮による日本人拉致に関連したと思われる、日本国内の組織に捜査のメスが入り、朝鮮総連や、在日朝鮮人が経営する中華料理店が強制捜査された。北朝鮮にいるといわれている辛容疑者は、拉致されたとされる原さんになりすましていたのだが、たったの一人でそのような工作が出来たとは考えにくく、日本国内にその活動を支援する組織があると考えるのが普通だが、これまで国内の在日朝鮮人に遠慮したのか、捜査はまったく行われていなかったのだ。
なぜこの時期に、強制捜査に踏み切ったのかは謎だが、この捜査で明らかになったことがひとつある。それは在日朝鮮人は、やはり北朝鮮の手先だということだ。もちろん、今この時点では証拠は何ひとつ明らかになっていないが、強制捜査に対して、明らかに捜査を妨害すべく、口々に捜査当局を非難し、プラカードを持って自分たちがいかに正当であるかを主張する在日朝鮮人を見て、率直な感想として、在日朝鮮人は拉致実行犯を擁護するばかりか、積極的に支援していると感じられた。これは恐らく私だけではなく、日本人全体が報道を見て感じられることだろう。
これまで、在日朝鮮人を戦争の被害者として、日本国民として申し訳ないと思うと共に、決して北朝鮮の手先となった犯罪集団と同列視しないように努めてきたが、本日の捜査に際した彼らの行動を見て、明らかに事実の隠蔽をたくらみ、日本国民を害する存在であることが明白になったと感じられた。これから先、在日朝鮮人が近くにいれば、家族が拉致されないか、心して付き合う必要があると共に、本腰をあげた警察組織に、所在を明らかにすることで情報共有を図っていく必要があるのではないだろうか。
在日朝鮮人の方々に告ぐ。もし、本当に拉致と在日朝鮮人が関係無いというのであれば、全面的に捜査に協力することだ。ひとりでも反対する者がいれば、それは全体への不信・疑念に繋がることを心せよ。

2006/03/22

韓国にはこの言葉を送りたい

一時は1次リーグでの敗退寸前まで追い込まれた、WBC日本代表チームだが、3度目の対戦となる韓国との準決勝で、これまでの鬱憤を晴らすかのように快勝し、その勢いのまま臨んだ決勝の対キューバ戦、過去幾度と無く日本代表の前に立ちふさがってきた赤い悪魔、そのキューバをもってしても、韓国戦の勝利で勢いにのる日本を止めることは敵わず、記念すべきWBC初代チャンピオンは我らが日本となった。決勝戦の直後に街頭で配られた新聞の号外を手にしようと殺到した群衆の波に押されて、転倒した方が救急車で運ばれるという事故が発生したのは残念だったが、これほどまで国民を熱狂させたものは久しく無かったことを考えれば、少なくとも日本においてはWBCは成功であったと言えるだろう。
さて、日本に予選リーグで2度も勝利を収めながら、準決勝で敗退した韓国だが、マスコミで既に何度も取り上げられており、かなり認知されていると思われるが、韓国野球界からは負け惜しみとしか言えないようなコメントが出されている。要は、全体での勝率で言えば韓国は日本よりも勝っており、日本戦も2勝1敗で勝ち越しているのだから、日本の優勝は恥ずかしいものだ、だからもう一度韓国代表と決着をつけるための試合をすべき、などと言い出したのだ。
日本は何も、裏から手を回して韓国が優勝できないようにしたのでもなければ、試合の中で姑息な手段を使って韓国に勝利したわけでもない。真っ向から正々堂々と戦い、見事に優勝を勝ち得たわけで、その栄誉には一点の曇りも無い。確かに韓国には予選で2度も敗戦し、辛酸を味わったのは確かだが、それでも決勝トーナメントに駒を進め、準決勝で見事に韓国を打ち負かし、栄冠を手にしたのだ。ルールに問題が無いとは言えないが、ルールのせいで韓国が決勝に進む権利が不当に奪われたわけでもなければ、日本に有利にルールが作られていたわけでもない。全般的にみれば米国にとって有利に働くように出来ていたようにも言われているが、その米国は2次リーグで敗退したことを考えれば、どこに有利という事はなかったのだろう。それでも韓国が日本を非難するのは彼等が反日国家であるからに他ならないのだが、敗者となった彼等には次の言葉を送りたい。
「正当な勝者を貶めることは、それ以上に敗者を貶めることになる」
正当な勝者である、日本を非難し貶める事は、それ以上に敗者である韓国自身を貶めることになるのだ、ということをよく胸に刻んで欲しいものである。日本が恥ずべき王者であるというのなら、韓国はもっと恥ずべき敗者ということだ。反日国家なのだから、日本のやること為すこと全てにケチをつけたいのだろうが、負け惜しみもいい加減にしてもらいたいものだ。

2006/03/18

どんなに頑張ろうとも

日本は偉大なる韓国には、どんな事をしても勝てないのだと言う事を、今日、日本国民の心に刻みつけてやった。これほど痛快で積年の恨みを晴らし、溜飲の下がる思いを味わった事は無い。まさに我らが祖国の底力を見せつけた一戦だった。下等な日本民族は我ら朝鮮民族の前に跪くのだ・・・・・・
こんな風に韓国で囃し立てているのが容易に想像される、まさに屈辱的な、出来事と言うにはあまりに衝撃的な、これはもう事件と言っても過言ではないような事が起こったのだ。WBC二次リーグにおいて、アジアラウンドで敗戦した韓国に、よもやの敗戦を喫したのだ。日本野球界の栄光は地にまみれ、国辱としか言いようのない汚点を歴史に刻む事となった。
だが、この敗戦は起こるべくして起こったとも言える。全てのメジャーリーガーが参加した韓国ドリームチームに対して、日本はたったの2人しか参加していないのだ。松井秀がでていれば、松井稼がでていれば、と思わずにはいられないのだか、もはや後の祭りである。今回の日本チームのメンバーを見ると、確かに一流選手は揃ったが、超一流と言えるのはイチローぐらいのものであろう。なぜなのか。
それは日本国民全体に言える事だが、愛国心が欠如しているからに他ならない。戦後60年の教育で、愛国心を育てられなかったツケがようやく回ってきたと言えよう。どこの国に自国の国旗掲揚に反対する教師がいると言うのか。教育を統括する文部省の責任は重いが、君が代、日の丸を拒否している日教組/教師の責任も極めて重いと言わざるを得ない。
と言っているうちに米国がメキシコに敗戦し、日本の二次リーグ進出が決定した。三度、韓国と相見える事になったのだが、果たして三度目の正直となるのか、はたまた二度ある事は三度ある、となってしまうのか。日曜日の試合は誠に興味深い。

2006/03/15

PSEは何をもたらすか

このところ、五年以上前の家電製品を中古販売できなくなる、PSE法というものが世間を騒がせている。まあ、本気で騒いでいるのは中古品販売業者ばかりなので、永田議員の話題に飽きたマスコミが息抜きに伝えている、と言う感は拭えないのだが、事は業者だけの問題に止まらず日本全体に影響する重大事である。
五年以上前の家電製品を売買できないと言うことは、もし買い替えなどで不要となった場合には、粗大ゴミとして廃棄するしかなく、資源の有効活用や環境負荷を考えると大きなデメリットとなる。また、家計に与えるインパクトも重大で、新たに家電製品が必要となった場合には、これまでは安い中古品で済ませていたものが、新品の購入を迫られる場面が多くなろう。五年以内の新製品が中古品として出回る確率は低いし、たとえ出てもそれほどの価格メリットもなく、更に言えば中古品販売業者の大半が法律の施行に伴い廃業を余儀なくされるため、中古品を取り扱う店自体激減すると思われる為だ。
リサイクルを推進して資源を有効活用しようという時代の流れに完全に逆行するかのようなこの法律が意図するところを推察するに、家電メーカーと政府の思惑が交差し、強く働いているように感じられる。リサイクル品の普及に伴い、新製品の販売数は減少して当然と考えられるが、この法律で状況が一変するのだ。これまで新製品を選択せず、リサイクル品を利用してきた人々が、リサイクル品の売買が事実上禁止されることで新たな購買層として発生するのだ。純粋な需要増はデフレにより右肩下がりだった家電製品の価格上昇をもたらし、メーカーの利益率改善に寄与するのだ。長引くデフレ基調のもと、落ち込んだ税収を回復するために、インフレを誘導したい政府の思惑とも完全に一致する。政官財すべてにメリットのあるこの法律、覆すのはまず不可能だろう。リサイクル業者の方々には痛く同情したい。

2006/03/12

その少年は反抗期だったのか

先日、東京都世田谷区にて、中学2年になる長男が自宅に放火、生後2ヶ月の妹が死亡するという痛ましい事件が発生した。少年は犯行の動機を、父親から事あるごとに「学校に行け」と注意されていた事に腹をたて、自宅に火を付けたとの事なのだが、彼はいったい何をしたかったのだろうか。
自分が住んでいる家に火をつけて、燃えてしまったらこれから暮らす場所もなくなるのに、そんな事も想像せずに勢いだけで犯行に及んだのだとしたら、あまりに幼稚な犯行としか言い様がない。警察の取調べに対して、何も感じることは無い、などと供述しているらしいのだが、こういう少年は少年院に入れて保護してしまうより、家に戻して路頭に迷った家族の責任を持たせると共に、隣近所の白い目に晒して自分の愚かさ加減を思い知らせるべきなのだ。いくら父親に反抗したいからって、犯行に及んじゃイカンよな。
もしかして、家族は路頭に迷うことになるだろうが、自分は少年院に入れば安心して暖かく暮らせる、などという計算のもとに火を付けたのかもしれないし、このまま普通に少年院に入れることはまさに盗人に追い銭ではないか。

2006/03/09

「順番」というもの

近頃の世の中には、大きな流れとして、順番待ちを無くそうというものが感じられる。映画館の座席指定しかり、遊園地の時間指定しかり。利用者サイドは行列に並んでいる間の時間を別のことに有意義に使うことが出来るし、提供サイドは行列を整理する必要も、専用の待機位置を確保する必要もなくなり、いいことずくめである。
さて、今日の朝方の事だが、打ち合わせが始まるまでかなりの時間があったので、取り敢えずコーヒーでも飲みながらのんびりしようかと、手近にあったエクセルシオとかいう、所謂ドトール系のいかにもスターバックスを真似て作ったと噂されているらしい、チェーンのコーヒーショップに入った。朝方にも関わらず、そこそこ客は入っており、注文カウンターには数人の行列が出来ていた。並ぶこと数分、ようやく私はショートサイズのカフェラテを注文し、支払いを済ませて出来上がるのを待っていた。(ちなみに偽スタバは本物のスタバと違ってクレジットカードは使えないようだ)
待つこと数分、注文したと思われるカフェラテがカウンターに出され、声が掛けられた。
「ショートラテをお先にお待ちのお客様」
おい、どういう事だ。注文カウンターで並ぶのは、いい。注文した品物が出来るまでカウンターの前で待つのもよしとしよう、そこまではいい。しかし、しかしだ。なぜ周りの見知らぬ客の注文まで覚えた上で、出来上がったのが自分のカフェラテだと、今度は自分の番だと、なぜ客が判断しなくてはならないのか。今度、10人くらいで行って、同じ物を注文して、他人の振りをして誰が先かで喧嘩を始めて、どう対応するのか、試してやる。有志募集。

2006/03/08

失われた日本人の道徳

ついに、と言うべきか、やはり、と言うべきかは微妙なところだが、姉歯氏に続いて建造物の耐震強度偽装が北海道で露見しつつある。二級建築士の浅田氏が構造設計を担当した際に、本人の信念に基づいて計算の数値を改竄したらしいのだが、どうも建造物の強度というのは計算方法によって違いが出てしまうらしく、そうなると全く偽装せず正規の手順で設計された建築物であっても、本当に大地震に耐えうるかどうか、疑わしく思えてくる。地球人の科学力は所詮その程度のものと言うことか。
しかし、科学力の無さと偽装問題には、なんの関係もなく、バレなければいいや、という近頃の日本人に見られる道徳心の欠如と言う他ない。誰も見ていないから赤信号で止まらなくてもいいや、みんな捨ててるから俺も空き缶捨てよう、買うと高いからソフトはコピーして使おう、そういう道徳心にもとる日本人のなんと多いことか。これでは日本人は戦争中にヒドい事を沢山したから、日本人から物を盗んでも殺してもいい、と考える中国や韓国の人と大差ないではないか。いったい日本の教育は何を教えてきたのだろうか。
あ。ラッキー!百円拾った?(ヲイ)

2006/03/03

シャッター殺人事件?

??日未明、JR京都駅構内に設置された手動式のシャッターに、男性が挟まれて死亡するという事件が発生したらしい。男性はよくその辺りで寝ているのが目撃されていたそうなので、ニュースで明確には伝えられていなかったものの、いわゆるホームレスだったのであろう。
シャッターの下で寝ていたのだから自業自得という説もあろうが、しかし自動式のシャッターであればまだしも、手動式のシャッターで人がいるのに気付かず、うっかり閉めてしまった、と言うことはないだろうから、偶然の不幸な事故ではなく、何者かが故意にシャッターで挟み込んで殺した、殺人事件と考えるべきであろう。
と思っていたのだが、その後の報道で、JRの職員がシャッターを閉める際に安全の確認を怠ったための事故であることが判明した。まあ、駅舎という半公共施設とは言え、勝手にそんなところで寝ていた方が悪いとも言えるのだが、ホームレスの方々には、今後寝場所を選ぶ時はくれぐれも安全を確認していただきたい。