2012/02/29

東京都が推奨麻薬を公表

東京都が2月28日に、違法ではあるが推奨されるドラッグを正式に公表してくれた。その勇気に敬意を表しつつ、東京都お墨付きのドラッグ、いわゆる、マツモトキヨシなんかで売っている薬なんかとは違う、麻薬というものを紹介していきたい。

まず、先頭は『GT XXX COCO』。これは吸引するとハッピーな気分にさせてくれる、と仙台のお店では謳っている。

次は『GT Mebius』。液体形状で提供されるこいつは、メビウスの輪の如く、無限に交差を続ける愛の空間をお楽しみいただける香りらしく、明るく爽やかな面と、淫靡でミステリアスな面が対となった一体感が極上のひと時を演出してくれるのだそうな。

それ以外に公表されていたのは『GT 666 Lovers β』、『GT XXX』、『GT 666 COCA』、『TRINITY』。いずれも色々な効能が期待されているが、正確に言えば、これらは吸引すれば違法ドラッグ使用として、取り締まられてしまう代物ばかりである。じゃあ、なぜこれがなんの制限もなく販売されているのかと思うかもしれないが、そこは要するに法律の穴をついた、うまい商売というか、政府なり警察なりの監督が甘すぎるのか、意見が分かれるところではあるが、とにかく、こんな情報を公表してしまったら、麻薬を手に入れたい利用者や売人が、こぞってこの商品を手に入れようとするだけで、これを取り締まることができなければ単なる自己満足以下の、犯罪者予備軍を利するだけの、無意味な行為であったと言わざるを得ない。

何を考えてこんな公表をしたのか、石原都知事や 省庁の管理者に対して、問いただしたいものである。


2012/02/27

双葉、浪江、広野町長は直ちに辞任せよ

東京電力福島第一原子力発電所事故による汚染土壌を保管するために設置が計画されている、いわゆる中間貯蔵施設を巡り、2月26日に予定されていた国と福島県双葉郡8町村との意見交換会が、急遽中止された。今回、最初となる意見交換会では、国から基本的な方針や条件などが示されると見られていたが、事前に土地の買取価格などが報道されてしまったことから、国に対する信頼がなくなったとして、双葉、浪江、広野の3町長が、出席を取りやめたため、意見交換自体が中止される事となった。特に双葉町長は、双葉地方町村会の会長も務めており、出席者から、その無責任さに対する批判も出ているようだ。

テレビの報道では、事前に買取価格を公表してしまった国の対応について、批判するようなコメントが見られたが、そもそもそれを洩らさせた上で報道したのは他ならぬマスコミであり、視聴率を上げる事しか見えておらず、日本という国の行く末を考えることができない、要するにジャーナリズムの欠片もないようなマスコミに、国を批判する資格などない。本来であれば、それを洩らそうとした人間について、未曾有の原子力災害から復興に向けて進もうとする時に、出鼻を挫こうとするとは何事かと、情報漏洩についてあげつらうのが正しい姿のはずで、なぜこれをそのまま、周囲への影響も考えずに報道したのか、その姿勢を問い質したい。

しかし、それ以上に、こんなことで、いずれにせよ必要になることが明らかな、汚染物質の貯蔵施設をどうするのか、という意見交換を放棄した、双葉、浪江、広野の3町長は、直ちに辞任し、その職責を後任の人間に委ねるべきであろう。この3町長の名は以下のとおり。

 双葉町長:井戸川克隆(かつたか)
 浪江町長:馬場有(たもつ)
 広野町長:山田基星(もとほし)

彼等がもしも辞任することなく、今後も貯蔵施設の問題に真正面から向き合うことをしないのであれば、住民の力で排除をお願いしたいものである。

2012/02/26

AIJの問題は本質的には問題ではない

企業年金の運用を行っていたAIJが、実際の運用実績とは異なる成績を喧伝し、多数の顧客を獲得した挙句に、破綻したのではないか、少なくとも、虚偽報告のカドで営業停止となったことについて、マスコミではどこの報道を見ても、大変な問題である、と大々的に報じているが、実はこれは本質的にはたいした問題では無い。ただ単に、詐欺集団かもしれない団体が企業の担当者なり、代表なりを騙した挙句に、大量の金銭を取得し、その金銭を使い果たした、と言うだけの、まさに単なる組織犯罪のひとつでしかなく、年金そのものの信頼性とか、制度などの見直しとか、そういう話とは全く関係のない事件である。

現在、日本の公的年金が破綻するかもしれない、財政が非常に厳しい状態である、でも天下りした官僚や、企業献金を行ってくれるゼネコンに仕事を出さないといけないから、支出を減らすことはできない・・・だから消費税を上げるしかない、という滅茶苦茶な政府・民主党と自民党の論理とは、何も接点があるわけでもないにもかかわらず、とりあえず、国民の関心が高まっている年金というキーワードだけで、さもなにか大変な事件が起きたかのように報道し、少しでも視聴率を獲得したい、発行部数を伸ばしたい、マスコミの作為的な行為によって、惑わされているだけだと言うしかない。

詐欺集団と思しき団体に、騙された挙句に大きな損失を発生させた企業年金団体については可哀想だと思わないわけでもないが、誰に強制されたわけでもなく、自らの判断に基づいてこのAIJという団体に年金の運用を委託したのだから、当然、起きたことの責任は自らが負うべきであり、国がきちんと監督していなかったとか、年金の制度に問題があるとか言い出すのは、おこがましいを通り越して、どこかに責任を求めているだけの、責任逃れ以外の何ものでも無いといえるだろう。なんと情けない姿なのだろうか。損失を出した企業年金の担当者に声を大にして、誰かが伝えるべきだろう。

「全ては貴様の責任だ。えぇい、腹を切れ!」

2012/02/21

iPad、中国で販売中止か

中国は深センのIT企業が、アップルのiPadが商標権を侵害しているとして、販売の差し止めを求めていた裁判で、広東省の地方裁判所が判決を下し、アップルに対してiPadの販売停止命令をくだした。

コピー品を製造、販売している業者に対してはお咎めなしにも関わらず、本家のアップルに対しては販売を停止させるという、なんとも理解できない判決であり、コピー天国の中国とはいえ、政府ぐるみでここまでやるかと言いたくなる。

とにもかくにも、これで中国国内においては、iPadの偽物が売りたい放題になったわけで、権利に他社以上にうるさいアップルですら門前払いをくらうようでは、不正コピーの問題を諸外国から指摘されるたびに、著作権やその他権利関係の適正化をはかるとしてきた中国政府の説明が、まさに口先であったことが明らかとなったと言えよう。

今後、ほんとうに中国市場で事業展開をはかるべきか、再考する必要があるかもしれない。
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2012/02/12

エロ天国・北海道、春を待たずに全開か

先日、北海道警の元警視、加藤慶二容疑者が買春容疑で逮捕されたことが報道されたのは記憶に新しいが、またしても北海道警でありえないような事件が発生した。今度はなんと、現・札幌厚別署留置管理課巡査長、泉沢有俊(なおとし)容疑者(28歳)が、公然わいせつの疑いで逮捕されたというのだ。

身柄を確保した札幌中央署によると、無許可でSMクラブを経営していた、札幌市中央区の飲食店「クラブ パティオ」という、どこにでもありそうな名前の店を、風俗営業法違反容疑で家宅捜索したところ、店内のステージで男女客15人が全裸になっており、公然わいせつの疑いで逮捕後、取り調べると現職の警察官であることが分かったのだそうな。

知らないうちに身内を逮捕してしまったので、さすがに隠し通すことは難しいと判断したのか、それとも、さすがに先日の元警視の事件を受けて、淫行警官に対する扱いが厳しくなったのかは分からないが、発覚後、ただちに事実を公表したことは評価できよう。昔は、身内を庇うと言うと、教職員か警察官と相場が決まっていたものだが、最近は傾向が変わってきて、原子力関係者の庇いあい、隠蔽が目立つようになってきた。世相を反映したという事なのか、それとも、マスコミの視点が変わっただけなのかは分からないが。

それにしても、この巡査長、店内を家宅捜査された際、警察官の制服を着ていれば、捜査の関係でたまたま現場に居合わせただけだとか、言い繕う事もできたのかもしれないが、全裸になって、事もあろうに女性従業員に赤いロープで縛られていては、逃げることはおろか、言い逃れることもできなかったのであろう。なにしろ、逮捕される前から縛られているので、手錠をかける必要もなく、そのまま連行すれば済むわけで、逮捕した警察官とすれば、なんとも手間が省けて助かったことであろう。

おそらく巡査長は、逮捕されることを事前に予想して、いくらなんでも同僚に手間をかけさせるわけにはいかないと、あらかじめ縛り上げてもらうことで、警察官として最後の意地を見せようとしたのであろう。こういう場合、警察官が公然わいせつの容疑者を縛り上げた状態で、警察に引き渡したことになるので、逮捕の手柄はこの泉沢容疑者本人となって、しかも自らの意思で縛られていたわけだから、自首が成立することになるのだろうか。そんな馬鹿な。

2012/02/11

サイゼリア、最低です

お昼を食べに行こうと思い、どこにしようかと考えていたが、そういえば近所にイタリアンレストランのサイゼリアがあった事を思い出し、なにがあるのかと思って公式サイトを覗いてみた。

で、店舗の場所を確認する必要はないので、メニューを見てみようと開いてみたのだが、電子カタログというのが置いてあり、なにかと思って開いてみると、なにやらPDFっぽいイメージのものが開く。最初のページ、つまり表紙だけはなんとか表示することができたのだが、次のページに移動しようとすると、なぜかそのPDFには表紙のページしか存在しない。画面の(PDFビュアーの)上に、次のページへのリンクが設置されており、それを押すと次のPDFが読み込まれるようになっているようだ。

なぜだ。なぜ、1つのPDFで完結させられないのだ。そもそも、電子カタログとかメニューとか銘打っていて、開いたらPDFだった、なんていう手抜きのサイトは、少なくとも個人の店舗以外ではついぞ見かけたことがない。それも、それぞれ1ページずつ、別のPDFファイルに分割されているなんて、見たことが無い。なんのために分ける必要があるのか。メニューがまとめてダウンロードされては困るとでも言うのだろうか。いい宣伝ではないか。

だいたい、私の環境ではFirefox+FoxitReaderを使っているが、それでは次のページに移動することができず、だんまりになってしまった。おそらく、アドーブ(Adobe)のReaderを使えばうまくいくかもしれないが、あんな頻繁にセキュリティホールが発見されて、都度バージョンアップしなければならないものを使用するなどありえない。せめてFlashで作成するなりすればまだいいかもしれないし、そもそも、画面上でAdobeReaderが必要ですとか、書いてあればいいのに、そういう注意書きすらない。やっぱ、格安を売りにしている安物レストランでは、この程度だと、我慢してあげなければならないのか。

そんな我慢しなければならないような店に誰が行くか。客をバカにするにも程がある。楽天でサイゼリアを検索してみた。。。。なんだ、この妖しいタイトルのDVDは。見てみたい。。。

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2012/02/10

それが楽観論だと言われるのだ

東京大地震研究所教授が先日発表した、南関東でマグニチュード7級の地震が今後4年以内に70%の確率で発生する可能性があるとする予測について、国の地震調査委員会は「予測の精度が低い」として、これまで採用してきた、「今後30年以内の発生確率は70%」とする予測は変更しない、との見解を発表した。

最近、福島第一の原発事故に関連して、政治家や官僚の間に根拠のない楽観論が広がりつつあると言う。既に危機は脱したのであるから、もうこんな事故が起こることはないだろう、原発の事故が続けて起こる事などない、というものだ。これに対して、内閣官房参与として事故対策にあたっていた、多摩大学教授の田坂氏は、原発の事故が最悪の事態を免れたのは、幸運だっただけだとして、楽観論の広がりを懸念している。なにしろ、最悪の事態で想定されていた、再度の水素爆発が発生することもなく、余震によって建物が崩壊することもなく、同程度の津波が押し寄せることもなかったのは、たまたま、そういう事象が起きなかったというだけの、本当に幸運であったと言うべき状況でしかないからだ。

これと地震の発生確率を低く据え置くというのは、同じところに根ざす楽観論でしかない。30年以内に起きる地震は、まだしばらくは起きないだろう、70%の確率で発生するということは、30%は起きない可能性があるということだ、だから地震は起きないのではないか、そういう楽観論のことだ。災害は発生した時には、何の準備もしていなければ、対応することもできず、それから対策をうっても後の祭りというもので、楽観論は厳に慎むべきものなのだ。昨年3月に、大地震を経験したばかりだというのに、喉元過ぎれば熱さ忘れるとは言うが、楽観的にもほどがあるのではないか。日本を導くべき政治家や官僚がこんな体たらくでは、日本は本当に終わってしまうかもしれない。


2012/02/09

青森県の小学校校長が生徒を庇い殉職

青森県は鶴田町にある、町立胡桃舘小学校で、校長先生が4年生の男子生徒を庇って、死亡するという事件が発生した。庇われた男子生徒は軽症で、命に別状はないとのことで、青森県知事はこの校長先生に対して、県民栄誉賞を贈ることを検討するかもしれない。

報道によると、2月8日に小学校の校庭で、雪遊びのイベントが催されていたが、そこで保護者が提供した3台のスノーモービルで、校庭を縦横無尽に駆け回ると言うアトラクションが用意されていた。血気盛んな校長は、59歳という年齢をものともせず、若い先生を押しのけて乗車し、意気揚々と4年生の男子生徒を乗せて校庭を疾走したのだそうな。

そこまではよかったのだが、雪ですべったのか、運転を誤ったのかは分からないが、どこの学校の校庭にでもたいてい設置されている、鉄棒の支柱に激突し、頭部を強く打った結果、その場か、病院への搬送中か、あるいは運び込まれた町立病院あたりのいずこかで、死亡が確認された模様である。当然、同乗していた男子生徒に校長先生殺害の疑惑がかけられる事もなく、無事に家に帰ることができた模様であるが、小学4年生と言えばほんの10歳そこそこで、目の前で人の死を目にした衝撃はいかほどであろうか。

この校長先生は、自らの身を犠牲にしてまで、生徒に命の大切さを教えたわけで、県民としてだけではなく、国民としても栄誉賞を与えたいほどの貢献と言えるが、その前に、歳も省みずにスノーモービルに挑んだ無謀さを見ると、自業自得という言葉が頭に浮かんでくる。なんと、その身を犠牲にして、国語までも、教えようとしていたのだ。その献身的な姿には涙がこぼれんばかりである。この校長先生の冥福を祈りたい。

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2012/02/08

楽天・田中投手の書類送検に関連して大笑いする

昨年暮れに楽天の田中投手が、自動車を運転中に起こした、自転車を運転していた女性との接触事故で、宮城県警に書類送検されたということが報道されていた。女性は、腰の骨にひびが入るなど3カ月のけがを負って、今も入院しているということだが、それに関連して、交通事故で書類送検された場合、どういう刑罰が課されるのか、ちょっと調べて見た。

が、どうも、事故の内容によって刑罰(罰金や、懲役)は千差万別のようで、だいたいこのくらいの事故なら、この程度の刑罰が課される、という、分かりやすい事例はあまり見当たらなかった。なぜだ。交通事故なんて日常茶飯事のように起きているにもかかわらず、なぜ、統一的な刑罰の判断基準が示されていないのだ。検察の怠慢なのではないのか。

2chを眺めていると、人身事故を起こしてもたいしたことにはならない、という意見に対して、こんな書き込みが見られた。

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普通に自転車でコケても2mくらい距離は出るだろw
本気でぶつかったら人間なんて10mくらいすっ転がっていくんだぞ

バン運転してて信号の無い交差点でバイクと出会い頭にぶつかって
バイクのあんちゃんがスカイダイブみたいなポーズで吹っ飛んで
すっげー遠くの電柱までゴロンゴロン転がっていった時は
俺の人生オワタ、とマジで目の前真っ暗になった。
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不謹慎ながら、思い切り笑ってしまった。スカイダイブみたいに、すっ飛んでいくって、想像しただけで大笑いしてしまった。ちなみに、かくゆう私も、スカイダイブのようにはるかかなたまで吹っ飛ばされて、電柱がぐんぐん迫ってきた記憶がある。交通事故だけは、気をつけてもらいたい。

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2012/02/06

知らずに偽物を販売したら罪になるって

そんな馬鹿なことがあっていいのだろうか。今日、めったに見ない、行列のできない法律を相談しない番組をつけていたら、ネットオークションで偽ブランド品と知らずに出品した場合、罪に問われると言う報道がされていた。番組では、「え、そうなんだ、気をつけなくちゃ」で終わってしまっていたが、これは非常に問題のあることである。調べて見たところ、知らずに販売した場合でも、商標権の侵害で罪に問われるとのことで、これだけネットオークションが普及した今日では、他人事では済まされない重大な問題と言えよう。

例えば、盗難にあった品物を、知らずに何らかの経緯で入手した場合、それは入手した者の所有物となるし、それをさらに転売したとしても、盗品であると知らずに行った取引であれば、なんら罪に問われることは無い。にも関わらず、偽物と知らずに正規のルートで購入し、それを転売しただけで罪に問われるとは、どう考えても道理が通らないというものである。

思うに、そもそもこの商標権の問題は、この法律がはるか以前に制定されたままで、今のようなネットオークションなどで、広く一般の市民が販売者となることを想定しておらず、販売者は当然のようにそれが偽物であるか本物であるかを見極める義務があるという前提にたっているから、何の罪もない善意の第三者と言える出品者が犯罪者として罪に問われる事態に陥っているのであろう。これは、立法府である国会、ひいては国会議員の不作為の行為と言わざるを得ず、早急に法整備を図り、是正してもらいたい問題である。

だいたい、偽物を本物であるかのように偽って販売している悪徳業者、犯罪者集団はあらかじめ逃走することを計画しているために一向に摘発されないにも関わらず、何の罪もない一般市民であり、逃亡する準備などしていようはずがない出品者だけが摘発され犯罪者の汚名を着せられるとは、言語道断と言えるだろう。これは北海道県警の警察官のように、警察官僚が児童買春にうつつを抜かしていることが原因ではなく、まさに法律の不備による一種の冤罪であり、そういう市民を庇護せずして何のための法治国家なのか、憤りを通り越して怒りを覚える。

早晩、この法律を逆手にとって、知らずに偽物を販売した出品者に対して、意図的に購入した悪意の落札者が、警察へ通報することをほのめかすなどして慰謝料や示談金を請求する事例が増加してくると予想される。日本政府が迅速に対応するのは極めて稀であり、多数の被害者が出て善意の市民が何人も逮捕されてから、法改正がなされるのではないだろうか。なんとも恐ろしい世の中になったものである。


2012/02/05

鳩山由紀夫が政界を引退

民主党で元総理の鳩山由紀夫氏が、これまで公言してきたとおり、政界を引退することが判明した。だが、名前を鳩山友紀夫に変更して、改めて政界に復帰する算段のようである。本日、政治活動名を「友紀夫」に変更することを発表したのだ。説明によると、「友愛」の精神をうまく伝えられていないので、名前に友愛の1字を取り込み、より一層、友愛の精神を伝えられるようにしたいのだとか。2chでの反応は以下のとおり。

「こんな奴を国政に送り込む北海道民は恥を知れ」
そのとおり。次の衆議院選挙でも当選してしまうようなら、北海道に割り当てる議席はなくてもいい。

「民主を支持した馬鹿のせいでこいつに永遠に元首相の肩書きがついてまわるんだぞ」
そうです。すみません。民主党を支持した私が間違っていました。反省しています。でも、自民党よりはマシに見えたんだよ。なぜなら、自民党もクソだったから。。。

それにしても、こんな思いつきで名前を変えるような、変えただけで何か主張を理解してもらえると思うような、そんな人間が我が国の総理を務めていたとは、なんと情けないことなのだろうか。こんなまやかし、戯言に惑わされてしまう人間がこの世にいるとは思えないが、願わくば理性的な判断でもって、正しい行動につなげてもらいたいものだ。


2012/02/01

北海道エロ天国、健在

北海道警札幌南署は本日2月1日、札幌市中央区在住で元道警警視、加藤慶二容疑者(74歳)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で逮捕した事を発表した。なんでも、加藤容疑者は昨年11月19日、札幌最大の繁華街であるススキノ界隈で、当時女子高生だった無職で16歳の少女2人に声を掛け、1人6000円を支払い、近くのホテルで買春行為に及んだのだそうだ。さらに、12月3日には、そのうち可愛い方の1人に電話で連絡をとり、今度は1万1千円で再び買春行為に及んだのだとか。調べに対して、加藤容疑者は18歳未満だとは知らなかったと容疑を否認しているそうである。

高校生の事を、一般的に無職と言うのかどうかは分からないが、一体全体、74歳にもなったじいさんが、何をやっているのか。北海道と言えば、淫行教師の王国であることを、以前紹介したことがあったと思うが、実は警察官も淫行放題のエロ天国であることを、改めて示したわけである。そういう意味では、北海道エロ天国の面目躍如、まさに警察官の士気を高揚させる、極めて輝かしい功績を挙げたと言えるだろう。前回と同じように、その名をここに称えよう。

札幌の淫行警官、その名は「加藤慶二」

ちなみに、この下等容疑者は。。。もとい、加藤容疑者は、道警本部自動車警ら隊長や赤歌署長などを歴任した優秀な警官で、今度のことも、実は売春行為に走っている女子高生を更生させるため、自らの身を犠牲にしてまで、心を押し殺して買春行為に及んだのかもしれない。動機を含めてしっかりと捜査を行い、もし下心丸出しで行為に及んだのであれば、万一にもそんなことは無いと思うが、厳罰に処してもらいたいものである。

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