2010/12/24

巨大スノードームって。。。

日本初上陸の巨大スノードームが、東京は江東区のイベントで登場したというニュースが配信されていたが、どんなイベントで、どこの会場なのか、少なくとも天下の読売新聞のサイトではまったく触れられておらず、記者が趣味で配信してるのではないかと疑うような内容の薄さで、もう少し情報を知りたくてGoogle先生に質問してみた。

相変わらず、的確に答えてくれる場合もあれば、的外れな回答ばかり並べてくれる場合もある先生だが、今回は後者で、あまり有益な情報は得られそうにない回答がずらっと並んでしまった。その中で、「超巨大スノードームっ(笑)」という水樹奈々とかいうタレントのブログ記事が目についたので、ちょっと拝見してみた。
水樹奈々の公式ブログはこちらから

見たのだが、なんともシンプルな構成、というか、なぜ左側になにも表示されないのだ。画面の無駄ではないか。これ、ほんとうにタレントの公式ブログとして、成り立っているのか、と非常に疑問に感じて、いろいろと見て回ってみたが、これ以上の状態になり得そうにない。いったい、このタレントは芸能人として、どのくらいのランクに位置付けられているのかが、気になって、調べてみたところ、どうもこのブログサイト、直接見るのではなく、公式サイトの中で、フレーム内に表示させることを前提に作成されている模様。それならそれで、フレーム外からアクセスされた場合は、公式サイトに戻すように設定するなり、なにか対策を考えておいてもらいたいものだ。あるいは、Google検索でヒットしないように対処しておくとか。

顔はかわいいのだから、誰かがそのあたりをキチンとケアしてあげてもらいたいものだ。

2010/12/19

殴られた教諭が訴えられる時代

去る12月13日、福岡市早良区の中学校で、授業が始まっても教室後部の床で横になって寝ていた男子生徒に対して、48歳の女性教諭が起こしたところ、突然、この男子生徒が殴りかかり、打撲と脳震盪で全治3日間の軽傷を負わせるという事件が発生した。福岡県警によると、この男子生徒を傷害容疑で逮捕したのだとか。

起こされていきなり殴りかかるというのも、いったいどういう事なのかと甚だ疑問だが、それよりなにより、なぜ教室後部の「床」でこの生徒が寝ていたのかが気になる。普段、地面で寝泊りしなければならないような家庭環境にあって、土足で歩いている床の上で寝ることに、なんの抵抗も抱かないような、そういう子供だったのであろうか。そうでないのだとすれば、この男子生徒をこれまで育ててきた親の顔が見たいものだ。こんな、地面で寝るような事すら躾けられていないのだとすれば、起こされて突然殴りかかるのも、さもありなんと言ったところであろうか。

だが、この親にして、この子、と考えてみれば、このトンデモ男子生徒の親も、当然ながらトンデモ父兄であるはずで、殴りかかって怪我を負わせた女性教諭と学校を訴える可能性があるだろう。いわく、「子供が起こされた際に教諭に対して暴行を働いたのは、学校側の管理に問題があったからだ」と。トンデモ父兄の論理によると、当然ながら学校内で発生する暴力事件については、すべて学校側の管理不足が原因であり、管理が行き届かなかったために子供が暴力行為に及ばざるを得ない状況になったのだ、だから原因はすべて学校にあり、傷害容疑で逮捕された男子生徒に対する謝罪と慰謝料を求める、というものだ。

なんなのだ、このトンデモ親子は!こんな輩がはびこっているから、日本がどんどん、ダメダメ国家に凋落していくのだ。こんなやつが同じ日本の土の上に立って、同じ空気を吸っていると思うと、腹が立ってしょうがない!。。。。。ハァハァハァ。ちょっと妄想で暴走してしまったようだ。もう、よそう。なんちゃって。

2010/12/16

致命的なスピード感の欠如で日本は終わり

民主党政権が掲げてきた、地方への権限委譲がまたしても、先送りされることが確定的となった。ハローワークの業務を地方に委譲し、国と地域で二重行政となっていた無駄を無くすことを目指していたはずなのだが、労組系の民主党族議員の反発により、三年後に再検討という、事実上のゼロ回答が示されたのだ。

こんな簡単な事項くらい、さすがに簡単に決められるのではと考えていたのだが、またしても菅内閣は期待を裏切ってくれたようだ。三年後とか、世界の変革スピードと比べると、遅れていると言うより、むしろ後退しているというべきスピード感としか言いようがない。

それにしてもなぜ自党内の反対勢力すら押しきることができないのか。反対するなら離党しろくらい、強硬な態度を見せて、改革に対する姿勢を示してもらいたいものだ。やはり、ここは新しい政党に期待するしかないか。
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2010/12/05

殺し屋は14歳

メキシコ中南部クエルナバカ近郊の空港で、米国籍の少年が麻薬密売組織の殺し屋として逮捕された。この少年は、まだ若干14歳の子供で、報道によると、11歳の時に麻薬組織に拉致されて、殺し屋として育成されてきたのだそうな。

いたいけな少年を・・・と思うが、2ヶ月前には4人を殺害して首を切断(!)したことを認めており、調べに対して「麻薬でぼうっとしながら殺った。やらなければ殺すと脅されていた」と、自分は脅されて命令に従っただけで、さらには麻薬による心神衰弱で責任能力がなかったことをアピールしようとするあたり、もう既に普通の子供とは考えられないくらいにまで、殺し屋に染められてしまっているのだろう。時間をかけて刑務所に収監したとしても到底、更生できるとは思えず、メキシコでの裁判結果が注目される。

しかし、こういう犯罪組織のニュースを聞いてると、日本のヤクザが「いいもん」に見えてくるから困る。どっちかというと、権力を持って偉そうにしている分、警察の方が「わるもん」な気が。。。。