2009/12/29

運動しないダイエット

ジムに通ったりジョギングやウォーキングをすることで、ダイエットしようとする人がいる一方、ダイエット補助食品を利用することで、化学的に痩せようとする人もいる。そんな中、新しいダイエット用器具が密かに(いや、もしかしたら私が知らなかっただけで、かなり流行っているのかも)人気を呼んでいるらしい。
類似品に注意
それは、ダイエット用のサングラス「青色ダイエットめがね」だ。これは青色のサングラスをかける事で心を落ち着け、過剰な食欲を抑えることで、徐々にダイエットしていこうという発想で作られたもので、例えばイギリスのグラスゴーで、街灯を全て青色にしたことで犯罪が減少したという話と同じ方向性を持つ商品だと言える。
ちなみに、ちょっと調べてみただけでも、3種類くらいは類似品が出回っているもよう。そりゃ、青色のめがねというだけでダイエットを謳っているのだから、簡単に真似されてしまうのはわかるが、どうも一番効果があるレンズを作るために、何百と試作品を作成し、レンズメーカーから「いい加減にしてくれ」と泣きが入ったのだとか。
最近は、新しい商品として、「幸せのパステルピンクグラス」というものも発売しているらしい。これは、食後に着用することで、満腹感や満足感を与えることで、まだ少し食べたりない、と思ってしまい、結局、食べ過ぎてしまうことを防止してくれるらしく、販売元では青色と併用することで完璧な効果を得られるとしている。ぜひ、お試しを(笑)

2009/12/27

姉に続き弟も・・・・

奇しくも、姉が交通事故で死亡した場所で、弟までもが交通事故で死亡した。24日に宮崎県で発生した事故を伝えるニュースだ。
幼い姉弟が連続して交通事故に遭い、命を落してしまうとは、親はどれほどショックを受けているのだろうかと思いつつ、ニュースを読んでみたところ、死亡したのは姉83歳、弟77歳という、高齢者であることがわかり、なんとなく落ち着いてしまった。
もちろん、高齢者だから事故のショックが小さくなる、ということは無いのだろうが、暗い夜道で危険な場所だと関係者が語っているが、幼児と異なり物心ついた大人ともなれば、そこが見通しが悪い場所だったり、街灯がなく事故が起こりやすい場所だったりすることは、当然の事ながら理解できているはずで、なんの責任もなく自分を守ることもできない子供たちと比べた場合、多少なりとも本人の注意不足が想起される分、気持ちが落ち着いてしまうのは致し方ないところであろう。
しかし、地元の警察は、今更ながらこの場所を「夜間は危険な場所」として地域住民に注意を呼びかけているとのことで、なぜ事故が起きる前になんらかの対策を打っておかなかったのか、本来なら責任が問われて然るべきであろう。お上の言うことには大人しく従う日本国民が警察を糾弾するなど、出来はしないのだろうが。。。

2009/12/23

ポニョvsこども店長

大晦日に放映されるNHK紅白歌合戦の企画で、こども紅白が行われることが発表された。なんでも、ポニョの大橋のぞみちゃん(10)と、こども店長の加藤清史郎ちゃん(8)が、それぞれ紅組と白組の司会を務めつつ、歌で競い合うのだとか。
この勝負、純真無垢とは言えない、大人の手垢にまみれた子供同士の対戦となるのだが、その勝敗は、どちらが相手に「クラッ」とくるかで決まるらしい。大橋のぞみの無邪気さを装った偽装天真爛漫と、ハリボテで固められた自信を醸しだす天才詐欺少年、いったいどちらに軍配があがるのか、大晦日はNHKから目が離せない展開となりそうだ。
興味湧かねぇ~~・・・・・・

2009/12/22

激励とか言ってんじゃネェよ

内閣支持率が大幅に低下してきた事を受けて、鳩山総理が言ったのは、「国民の叱咤激励と考える」だ。
適当な事を言ってんじゃネェよ。誰も叱咤もしてなけりゃ、激励なんてトンデモねぇよ。ただ単に、優柔不断で他党の言いなりで、政策の実現どころか、悪政に歯止めを掛ける事すら出来ない民主党内閣に、不信任を突きつけているだけだっつ?の。
来年の参議院選挙で、過半数を獲得するのが目標だ、などと思い上がりも甚だしいと言うしかない。今のままでは自民党もだめだが、民主党もダメとなり、日本は創価学会と幸福の科学、それに共産党の三大組織が大躍進し、民主党も自民党も政治の表舞台から消え去るのではなかろうか。
この三党なら、共産党にでも入れてみるか・・・・

2009/12/17

誰も入らない

昨日の夜、道を歩いていたら、カラオケ屋の前で一生懸命、呼び込みをやっているのを目にした。
「カラオケ、いかがっすか?」
だが、残念な事に、特に誰も入る気配がない。なぜなら、そこは駅から住宅地に向かう道路で、歩いているのは全員、一人きりだったからだ。おっさん、ひとりでカラオケするような酔狂なのは、ほとんどいないよ。呼び込みするなら、駅前に行ってやれば?と思ったが、口には出さず素通り。
このカラオケ店に客が入らず、閉店しても、もともと利用してないから問題ないしナ。そのうち、まじ潰れるんじゃねぇか、この店・・・・

2009/12/13

伊丹廃港って、お前は馬鹿か

政府の関空に対する補助金の減額・廃止の方針に対して、橋下大阪知事が「伊丹を廃港せよとのメッセージ」との持論を展開し、地元も頭を切り替えて伊丹廃港に向けたメッセージを出していかなくてはならないという考えを強調した。
なんという頭の悪さなのだ。伊丹、神戸、関空のうち、少なくとも国内線の拠点として成立するのは伊丹空港だけであって、関空や神戸空港など、単なる地方都市の空港としてしか見られていないということを全く理解していない、素人の発言といえよう。
関西圏にビジネスで訪れる人の大半は、大阪市を目的地として訪れるのであって、現実的な問題として新幹線に対抗し得るのは伊丹空港のみである。それ以外の関空だの、神戸空港だのを利用するくらいであれば、ほぼ100%の利用者が新幹線を利用することは明白である。なぜなら、羽田空港から出発することを前提とした場合、伊丹空港に到着するのであれば、大阪市中心部まで新幹線とぎりぎり対抗できる時間で到着することができるが、関空や神戸空港に到着した場合、対抗できるのはそれぞれ周辺の一部地域のみとなるからだ。だれが好き好んで、わざわざ時間もかかり、乗り換えや登場の手間もかかる飛行機を利用してまで、大阪に出掛けようというのか。
これは羽田か成田かと言う議論にも通じるが、政府や自治体がどれほど、この交通機関を利用させようとしても、利用者は利便性が高い交通機関しか利用しようとはしないというのは歴史が証明している。政府の思惑で交通機関の利用率が制御できるのであれば、今頃、成田空港は日本最大の国際空港として、確固たる地位を築いているはずである。それを為しえないのは、羽田空港へのアクセスが非常に容易かつ短時間であるからに他ならず、このことだけでも利用者を思惑だけで制御できないことは証明されていると言える。
利用者の利便性を考えて、今からでも、関空中心主義を改め、伊丹空港中心の航空政策に移行していくことが、今後の関西圏の発展を左右すると言っても過言ではないだろう。借金を返したいがためだけに、関空の利用を促進しようとしても、単に利用者が減退し大阪圏の経済低迷を助長するだけである。橋下大阪知事の翻意を期待したい。

2009/12/10

基地外野郎の本性は

普天間空軍基地の県外移設を求めている沖縄県議会で、先日の事業仕分けで決定された基地従業員の給与見直しについて、撤回を求める決議案が可決された。
一方で基地の負担を声高に叫び、出て行けとシュプレヒコールをしたかと思えば、別の場面では、やれ補助金だ、やれ思い遣り予算の増額だと、餌をねだる雛のように口を揃えて騒ぎ立てる、これが沖縄県民の本性だと言うことなのだろう。基地はいらない、でも補助金は欲しい、では筋もなにもあったものではない。沖縄県民は応分負担という言葉を知らないのであろうか。
こんなことを言うと、米兵による犯罪にさらされている現実を分かってない、などと非難を始めるのが目に見えているが、それならなぜ何年も前の知事選挙で、基地に反対する現職知事を落選させて、基地存続の代わりに補助金の増額を求める知事を当選させたのだ。馬鹿は始末に負えないとはこのことだ。
基地の県外移設と補助金の削減は当然ながらセットである。基地がなくなってから、経済が立ち行かなくなったと泣きついてきても、だれが相手にしてくれるものか。わがまま言うのも大概にしやがれ!

家パソにパワーポイントが必要な理由

インターネットでニュースを読んでいると、たまたま朝日コムを見ていたときだったと思うが、マイクロソフトのバナー広告が表示されていた。そこで描かれていたのは、バナナマンのきもいデブの方がパワーポイントが家でも必要な理由!みたいなことを叫んでいる画像だった、と思う。いったい、家のパソコンでパワーポイントなど、何に使うのかと訝しんだ私は、しかたなくそのバナー広告をクリックしてみたのだった。
これだけでも、このバナー広告は成功していると言える。なにしろ、閲覧した人間に対して興味を抱かせるにとどまらず、クリックしてみるという行為まで喚起したのであるから、はっきり言ってWeb広告としては大成功と言える。う~ん、もしや、このままパワーポイントを買う羽目になってしまうのだろうかとドキドキしながら広告のリンク先にアクセスしてみた。
そこに展開されていたのは、上司の娘が結婚することになり、その披露宴で流すための映像作成を後輩に指示して作成させていたところ、締め切り前日の休みの日にメールで完成しました、との連絡がきたのだとか。で、メールをみると、パワーポイントで作成されたデータが添付されている。バナナマン(日村?)は家のパソコンではチェックできないため、会社に行ってチェックしようとしているところで、天の声が降ってきて、なんで1時間もかけて会社に行かないといけないんだ、家のパソコンにパワーポイントが入っていれば・・・・と告げられるというもの。
ぼーぜんとするとはまさにこのことを言うのだろう。そもそも、家でパワーポイントを必要とする理由に全くなってないし。だいたい、披露宴でプレゼンする訳でもあるまいに、なんでパワポでそんな写真のスライドを作らなくてはならないのだ。普通、結婚式で流すスライドなんて、音楽とナレーションが入って、流し始めたら後は最後まで放置するようなものであるのに、なぜそこで敢えてパワポで作成しなくてはならないのか。
百歩譲ってパワポの機能を使わなくてはならない事情があったとしよう。そもそも、みんなに配るためのデータを作成しているのに、それを閲覧するために、お金を払ってまでソフトを購入しなければならない仕組みが、今のオープン化の流れに反しているというのが分からないのだろうか。もっとも、パワポのデータを見るだけなら、別にパワポそのものがなくても、パワポビューワーがあれば十分だし、そもそも、OpenOfficeでも十分にその役目を果たしてくれる時代に、なぜわざわざ家のパソコンにパワポ、いや、Office2007を導入しなくてはならないのか、まったくその説明がされていなかった。これはマイクロソフトお得意の、自虐芸と考えるべきなのだろうか。一般人にはまるで分からない世界であった。合掌。。。。

2009/12/06

少数政党の言いなりか

鳩山政権の迷走ぶりが顕著になってきた。郵政や財政では、国民新党の亀井大臣に振り回された挙句、ほとんど全ての主張を受け入れてしまい、米軍再編では沖縄問題を提起するだけで具体論の出てこない社民党の福島大臣に振り回された挙句、年内の決着を先送りにして米国からの不信を買う始末。
国民新党にせよ社民党にせよ、国民が政治を任せてみようと思った政党では無いにもかかわらず、大きな力を発揮するのは、民主党の鳩山代表が「友愛」とかいう合言葉で、みんなが満足するような決着ばかりを目指して、自分が批判の矢面に立たされることを避けているからと言うしかない。だから、自分の偽装・故人献金問題についても、国民が納得する形では説明できていないのだ。
民主党は来年の参議院選挙で過半数の獲得を目指すとしているが、こんな誰からも期待されていないような政党が幅を利かせるようでは、あと半年もの間、支持率を維持したままで選挙を迎える事などできないであろう。はっきりいって、早々に内閣を改造し、連立を解体してでも民主党の政策を強く主張していかなければ、政権交代は1年ともたずに崩壊してしまうだろう。なにが今回の政権交代は失敗できないだ。猛省を要求したい。

2009/12/05

厳しい組み合わせって言うけれど

サッカーワールドカップの1次リーグ組み合わせ抽選が行われ、日本はE組でオランダ、デンマーク、カメルーンと決勝リーグ進出を賭けて戦うこととなった。マスコミの論調としては、厳しい組み合わせに入ったと言うものが多いが、この組み合わせを厳しいと言ってしまったら、いったいどういう組み合わせが楽だったというのか。どのチームを見ても相当の実力国であるのは間違いなく、フランスやイタリア、ドイツやブラジルと言った、超一流国と同じ組に入らなかっただけでよしとするべきであろう。
たしかに、格上のチームばかりだが、まったく相手にならないわけでもなく、勝つ可能性が無いわけでもなく、面白い組み合わせと言えるだろう。第一、楽に勝てるようなチームに勝って進出した決勝リーグに何の価値があるというのだ。厳しい組み合わせを突破して初めて、日本チーム全体のレベルアップにつながる、貴重な戦いとなるのだ。賽は投げられた。あとは人事を尽くして天命を待つだけだ。

2009/12/02

横浜人物観‐京浜東北線編

思い付きで、横浜近辺に住んでいる住人を地域ごとに色眼鏡で見てみる。まずはよく使う路線から・・・
磯子
海の近く、いわゆるウォーターフロントを期待して住んだものの、海は岸壁と工場地帯に阻まれていることに今更ながら気付いた、下調べ不足な人。
山手
高級住宅地をアピールしたく住んでいるが、実際には単なる下町のなりきり上流人
関内
横浜の中心を気取って住んでいるが、休日のたびに観光客が溢れかえり、かと言って夜の店は官公庁が休みの日は閉店という、生活感ゼロ市民。
鶴見
格安で横浜の市民権を手に入れたものの、街並みや住人は川崎くんだりとそう変わらない、出来損ない川崎市民。
こうやってみると、横浜だ、国際都市だと威張ってみても、こんなものかと呆れてしまう。一体、どこに住めば、みんなの期待する横浜ライフを満喫できるのか。これからも事ある毎に調査を続行したい。