AVGを更新したら

今朝、パソコンを起動すると、フリーのウイルス対策ソフト「AVG」が新しいバージョンであるAVG8.5がリリースされたので、アップデートしてね！というメッセージを出してきた。今使っているのがAVG8.4なので、別に慌ててアップデートする必要も無いのだが、とりあえず時間があるうちにと思い、まずはモジュールをダウンロードして上書きインストールしてみることにした。
モジュールをダウンロードし、そのまま起動するとインストール画面が表示される。何も考えずにポチポチ押していくと、簡単に最新版がインストールできてしまうのは一般的なソフトと同じだ。問題なくインストールが完了すると、詳細な設定画面が出てきて、オプションを選択しろと言っているようであった。
言っているようであった、と言うのは、何を書いているのかよく分からないからだ。英語表記だったから、などという問題ではない。どうやら、AVGが内部で持っているパラメータと思われる文字列、例えば「@fwr_startup_txt」などが本来あるべき文字列に置換されることなく、そのままの状態で表示されているようなのだ。パソコンを再起動しなければ反映されないのかと思い、とりあえず再起動してみるが改善は見られない。もう一度、修復インストールをしてみたがやはり変化なし。
もう、これ以外に取りうる手段がないが、思い切ってAVG8.5を一旦アンインストールし、全てのコンポーネントを削除した上で、再度、新規でインストールしてみることにした。先ほどは、AVG8.4に上書きインストールしているので、なにか余分なファイルなどが残っていて、そのせいでうまく表示されないのではないのか、と思ったのだ。
直った。見事にちゃんとメッセージは全て日本語に置き換わって、何を言っているのかがよく分かるようになった。これで一安心だが、もう少しちゃんと検証してからリリースしてもらいたいものだ。これでは製品版に移行しようという意欲が湧いてこないのは当たり前である。もっと購買意欲をそそるように頑張らないと、TrendやSymantecには敵わないぞ、AVG。

エコポイント

東急ストアには、もしかしたら東急百貨店でも使えるのかもしれないが、200円毎に1円分のポイントが貯まる、TOKYUポイントカードTOP&と言うものがある。今日も東急ストアで買い物をしていたところ、レジの店員に鋭い突っ込みを入れている場面に遭遇した。
このポイントカードは、買い物をするとポイントが蓄積されていくのだが、レジ袋を辞退すると、エコポイントと言うボーナスポイントが貰えるありがたいシステムがある。200円の買い物をしてレジ袋を辞退すると、通常の1円分のポイントに加えてさらに1円分のポイントが貰えてしまうと言う、なんともお得なサービスが用意されているのだ。エコポイントは買い物の金額によらず、常に1円分と決まっているので、200円の買い物をするのが一番お得な計算となる。
私の目の前で起きた突っ込みとは、レジ袋を辞退した客に対して、レジの店員がうっかりこのエコポイントを付与するのを忘れた事に対して、「エコポイントが入ってないよ」と突っ込みを入れる客の姿だった。
あ、いっけね、それ俺だった。これだけはするまいと思っていたのに、ついにやっちまった。いかにもオバタリアンっぽいから（今でも言うのかなぁ）これだけはやめておこうと思っていたのに、見事なまでにこの店員がスルーしてくれたもので、我慢できずに突っ込みを入れてしまったのだ。
もう仕方ない。明日から心置きなく突っ込もう！

また韓国か

一次ラウンドで二回、二次ラウンドで二回対戦し、数字の上では二勝二敗と対等の戦いを繰り広げてきた韓国と日本は、ＷＢＣ決勝の舞台で五度相見える事となった。
今日のアメリカ戦は初回に先発の松坂が、先頭打者ホームランを打たれると言う、この先どうなるのかと危ぶむような出だしではあったものの、終わってみれば８?４の快勝であった。
この勢いを駆ってＷＢＣ連覇といきたいが、およそ日本は韓国に対して負い目でもあるかのごとく、ここぞと言うところで苦杯を飲むのが野球に限らすスポーツの伝統となっている。今回、もしも韓国が優勝するような事があれば、次回から大会のトーナメント方式を見直すべきであろう。
キューバ、アメリカ、ドミニカなどの強豪と一度も対戦することなく、日本に対してだけ異様な敵対心で挑んでくるようなチームが優勝するようでは、惜しくも敗退したチームが納得のいかないのは当然だろう。もちろん、それらの強豪を打ち負かしてきた日本チームには、その無念さを晴らす義務があるというものだ。これらのチームの名誉にかけて、日本チームに負けることは許されないのだ。心せよ。

犬の肥満も解消しないと

こんな軽快ではない。。

今日、街を歩いていると、いつものコーヒーショップ（カフェではなく、豆を買うところだ）の前で、なんとも可愛らしいマルチーズを見かけた。真っ白でふわふわしていて、手を伸ばすと人懐っこくワフワフと寄ってきてくれる、大変に愛想のよい犬だった。うちのマルチーズも人懐っこさは同じようなものだが、エサの食べすぎでブクブクと肥えてしまい、椅子の上に乗せたら自力では下りる事も出来なくなる始末。。。。
肥満を解消するためには食事から変えなくてはいけないのだが、何を与えればいいのかと色々見ていると、花王から発売されているドッグフードで、ヘルスラボというシリーズがあるのを見つけた。どうやら、家の中で飼われていて、運動不足で肥満に陥りがちな日本の犬のために作られたドッグフードらしい。エコナとの共同開発らしいのだけど、サイトではお試し用のプレゼントキャンペーンも実施されているらしく、ちょっとうちの肥満マルチーズにも試してみたいところだ。
サイトを眺めてみると、こんな動画でヘルスラボの事が紹介されいた。って言うか、CMなのか。うーむ、今までにテレビでは見た記憶がない。どのチャンネルで放送されているのか。。。


う～ん、どちらかと言えば、この犬よりは飼い主の方が欲しいかも。。。

やっぱアメリカすげぇな

ようやく日本が準決勝まで進出することが決まったWBCの話ではない。アメリカ政府から多額の資金援助を受けているAIGが、役員に対して高額の賞与を支給することが明らかとなり、批判が高まっている件の話だ。
政府が援助した資金、つまりはアメリカ国民の税金が、AIGを破綻寸前に追い込んだ張本人とも言える役員連中に報酬として支払われることに、アメリカ国民はもちろん、オバマ大統領も下院議員も、FRBのバーナンキ議長もさすがに堪忍バッファが溢れたらしく、恐ろしいほどのパワーとスピードでこの問題への対抗法案を下院議会で可決したのだ。
この対抗法案は、50億ドル以上の支援を受けている企業で、25万ドルを超える報酬を受け取っている幹部の賞与に対して、なんと90%の税金を課すというもので、支払われる賞与の大半を取り戻すことができるとのこと。こういうスピード感がアメリカの底力であり、日本のぬるま湯につかったような議会には到底マネのできない業なのだろう。上院での採決がどうなるか、あるいはAIGがこれに対して更に別の対抗措置を打ち出すのか、目が離せなくなってきた。

韓国野球の底力

WBC二次ラウンド、今日勝てば準決勝進出が確定するという大事な一戦だったが、日本は韓国の前に膝を屈し、明日のキューバとの敗者復活戦に全てを賭けなければならないところまで追い詰められた。
見ていたところ、日本はランナーを出すものの、特に何か作戦を立てるわけでもなく、ただ来た球を打つだけ、それに対して韓国は初回に3点を先制した後も執拗に出塁の機会を窺い、隙あらばいつでも追加点を取りにいく、そういう姿勢の違いが結果に表れた試合だったと言えるだろう。
日本が負けたのはダルビッシュが初回、リズムを掴む前に打ち込まれてしまった、あるいは期待していたイチローが前の試合から続けて9打席ノーヒットでブレーキになった、など個別の事情ではなく、チームとしていかにひとつの目的のために力を合わせる事ができるのか、そういう基本的な部分で韓国に劣っていたように見える。
ともあれ、これで日本の野球界の面々をはじめ、マスコミ関係者に限らず、全ての日本国民は、世界でもっとも優秀な朝鮮民族国家である韓国よりも野球のレベルは日本が上だ、などと戯言を放たず、すでに日本球界のレベルは韓国の遥か後塵を拝するところにまで落ちぶれたのだと、現実を直視してくれたまえ。

また新たなコンビニが

家から歩いて3分以内の場所に、またもや新しいコンビニができてしまった。その名はファミリーマート。
そんなの、どこでもあるじゃん、と言うなかれ。我が家の近所にはすでにローソン、セブンイレブン、スリーエフ、まいばすけっと、SHOP99と五件ものコンビニ系店舗がひしめき合う、激戦区なのだ。なぜこんなに乱立するのか、そもそもそれほどの需要が見込まれるのか、そのあたりは定かではないが、とにかく密集しているのだ。しかも真ん中には格安スーパーの鶴亀ランドがあれば、酒のディスカウントショップ、カクヤスにマインマートまであると言う、なぜこんなに集まるのか不思議でならない状態となっている。
せっかく出来た新店舗を覗いてみると、お弁当やパン売場に力を入れているのか、店先でも唐揚げなんかを個別に販売する気合いの入れよう。中を廻るとなぜか無印良品のコーナーまで用意されていて、既存店舗から客を奪う意欲がありありと分かる。供給過剰で閉店ラッシュを迎えるのだけは避けてもらいたいものだ。

一番搾りが刷新された！

小沢の違法献金やら麻生の経済音痴が政界とマスコミを賑わすなか、キリンからひっそりとリニューアルした一番搾りが発売された。昨日まで、生産を終了したのか、売場にはほんの少しの在庫しかなかった一番搾りが、今晩覗いてみると、いつも通りの感じで並べられていた。
おや？っと思い手に取ると、それは紛れもなく麦芽100%の新しくなった一番搾り。さっそく買って飲んでみたが、これまでの一番搾りと同じくらいの飲みやすさながら、そこはやはり麦芽100%のコクと薫りを漂わせ、この春一番のヒット商品の予感を早くも漂わせている。
しかも、プレミアムビールに近いものがありながら、いや、アサヒのプレミアムビールを凌ぐ飲みごたえを実現しながら、お値段そのまま。しばらく、ラガーから一番搾りに変えてみるか。

アメリカ・ドイツ、乱射合戦

アメリカはアラバマ州で男が銃を乱射して、10人が死亡した事件が報道されたのが誤報だったのではないかと思うようなタイミングで、ドイツはウィネンデンでこれも男が銃を乱射し、15人が死亡するという事件が発生した。ドイツの犯人は警察に射殺されたとのことだが、なんともタイミングのあった事件に、最初の事件をアメリカと聞き間違えただけで実際はドイツで起きた事件なのかと思ってしまったほどだ。
なぜ、アメリカやドイツでは銃の乱射事件が起きたりするのか。それは自由に銃を手に入れられるアメリカはもちろんの事、ドイツでも申請さえすれば誰でも銃を所持できる制度になっているからだ。こんな事件が何度と無く発生してもなお、アメリカでは銃規制を行おうという動きすらなく、いったい安全と言うものをどう考えているのか非常に疑わしいものだ。要するに、自分の身は自分で守る、に止まらず、やられたらやり返す、という意識が根付いているからこそ、自分で力を持つ事を規制するような動きに対して批判的になるのだろう。そういう意識が、世界の反抗勢力に対して力で対抗するという選択につながるのではないだろうか。
やはり、アメリカなどに世界の警察を任せていては、この地上から武力による紛争が無くなることは無いのだろう。いずれ、テロリストや反米勢力が、核兵器を手にいれたその時が、人類が、地球が最後を迎える時なのだろう。やはり日本のような宗教紛争とは無縁の国家がリーダーシップをとって、世界を平和に導いていく、そういう気概を持つ事が求められているのだ。
だがしかし、麻生や小沢では、多分、無理なのだろうな。

ひったくり、55倍を手にできず

大阪の生野区で自転車の前カゴかに入れられたバッグをひったくり、逃走を図った32歳の男性、早川容疑者がバッグの持ち主の追跡にあい、バッグを奪い返された挙句に取り押さえられ、ついには逮捕されるという事件があったようだ。このバッグの持ち主はなんと71歳の女性であったらしく、自分より40歳も若い男性を取り押さえて警察に突き出すとは、やはり関西のおばはんパワー恐るべし。くれぐれも大阪近郊でひったくりに及ぶ際は、相手をよく見てから考えよう、という教訓が闇社会での教訓となったことは想像に難くない。
それにしてもこの男性、所持金の55倍もの大金を手に入れる寸前で逮捕の憂き目を見たのはなんとも残念なことであった。逮捕時、男性は全財産である2円のみ。それに対してひったくろうとしたバッグの中にはなんと110円もの大金が入っていたのだ。さすがに所持金の55倍もの大金を目の前にして、その誘惑に耐えられる人間はそうはいないということなのか。110円か。コーラでも買って使い切ってしまうか、それとも競艇場あたりで運を天に任せて賭けに出るか、大いに悩むところであろう。
ひったくりに失敗して、いや、こんなスーパーおばはんからバッグをひったくろうとした時点で、賭けには負けていたけどネ。。。。

秘書の逮捕は政策捜査か

民主党党首の第一秘書が逮捕されて、来年度の予算審議や景気対策に集中していた話題が、一気に生々しい話になってきたが、当の民主党幹部からは政策捜査であり不公正な逮捕だとして検察を批判する発言が伝えられている。果たしてこれは本当に、支持率低迷にあえぐ麻生政権が民主党のイメージダウンを図るために、でっち上げた事件なのだろうか。
火の無いところに煙は立たぬとは言うものの、小沢氏が実質的に西松建設からの献金を、企業献金を受けられない団体で受けていた事は間違いない事実のようであり、その点に関して言えば違法行為であった、という事になる。しかし、問題は小沢氏側が西松建設からの献金であると認識していたのか、という点と、果たして何らかの便宜供与なり口利きなりの行為に及んでいたか、という点だ。もし、何らかの利益を供与していたのだとすれば、明らかな収賄行為となり、違法献金などとは比べ物にならない大問題となるが、果たしてそこまでの解明が出来るものなのか。
そんな中、政府高官からは自民党には捜査の手が入らないという発言があり、自民党側は火消しに躍起となる事態に陥っている。まるで、自民党政府が示唆して小沢氏の秘書を逮捕させたと受け止められかねない発言であり、これで政府側はまたしても窮地に追い込まれることとなってしまった。これで本当に自民党議員が誰一人として立件されなければ、事実がどうであろうが、国民から見れば何らかの力が働いたとしか思えないし、もし小沢氏や秘書も嫌疑不十分で釈放ということになれば、やはり政策捜査であったのか、という捉え方をされてしまう。打開策としては、自民党の誰か適当に献金を受けていた人物を捜査し、小沢氏側と同じ程度の処罰を与える、というくらいしかないのではないか。それにしても作為的な捜査だという謗りを受けない保証はないが。
とにかく、やった、やらないの話はおいておき、国民生活の不安解消に向けて力を注いでもらいたいものだ。

キリン久々の失敗作

しばらく前に発売されたことは知っていたが、これまで口にすることのなかった「淡麗Ｗ」、なんの因果か小雪のちらつく今日と言う日にものは試しと飲んでみることにした。
タイトルにあるとおり、いや、それ以上の大失敗と言っても過言ではないほどの不味さ。一口飲んだ時点でかなりの後悔と幻滅感にとらわれていた。
なんと言っても第一印象は甘い、の一言である。なんと甘ったるい味なのだろうか。また、しばらく飲んでいるとなんとも言えないような金属臭が感じられて、果たしてこれを飲みきることが出来るのか、と心配になってくるほどであった。ここが駅のホームでなければ、半分飲んだところで、流し捨てていたやもしれぬ。
頼むから次に出てくるネオ一番搾りで失敗しないでくれよな。