2010/06/20

オランダ戦は消化不良に終わった

いろんな意味で、消化不良な試合であった。結果も出ないが、ぼろぼろにされたわけでもない。しかし、力の差を見せ付けられたが、希望や期待が完全に失われたわけでもない。このイライラを誰にぶつければいいのか。岡田監督か。
試合後半の交代だが、なんで、ここで俊輔を出したのか、意味がわからない。まだ稲本出した方がマシだろ。岡崎出したのはいいけど、最後の最後で、なんで全力でシュート打つんだ。あそこは軽くあわせてゴールマウスに押し込めばいいだけのシーンだろ。日本選手って、みんなここぞと言う時に力んで勢いあまってシュートを外すやつしかいないのかよ。へたくそ。
カメルーン戦の本田のように、目の前に迫った時は軽く打てばいいんだよ。俺が行って指導してやろうか。素人でも教えられるレベルだね。こんなことなら、カメルーンに負けて、3戦全敗した方が、諦めがついてよかったよ。
とは言うものの、守備陣と本田だけには期待したい。今日もよいパフォーマンスだった。なんとか最後のデンマーク戦で、奇跡のゴールを見せてくれ。ほんと、頼むよ。

2010/06/05

グリーンピースを銛で刺す

グリーンピースとは、環境保護団体を詐称している自己満足人間の集団で、正義の味方を気取っては、自分たちが絶対に正しいのだと信じ込み、自らの主張を通すためならどんな手段をとっても許されるなどと勘違いした、シーシェパードと迷惑さ加減では、大差のない輩だが、海には彼らのような粗大ゴミを銛で刺し殺そうとする猛者がいたようだ。
フランスのマグロ漁船が漁をしていたところ、マグロの保護を訴えるグリーンピースのボートが漁船に近づき、網を引き摺り下ろしてかかっていたマグロを逃がそうとしたため、漁船の乗組員が銛で反撃し、メンバー1人の足を貫いたそうだ。
この行動に対して、グリーンピース側は、「俺たち、ただマグロを助けようとしただけで、何も悪いことはしていないのに、明らかな犯罪行為であり、賠償を求める」との声明を出そうとしているが、世界中でグリーンピースに迷惑を被っている業界関係者からは、賞賛の声があがっているようで、牧畜業界では、飼育されている肉牛を助けようとするグリーンピースのメンバーに対して、角を突き立てるよう、彼らのトレードマークである緑色の服をきた人間を襲うように、教育を進めているそうだ。
日本で一番、環境保護団体の被害を受けている捕鯨業界でも、次にシーシェパードが襲撃してきた際は、鯨用の大型銛で応戦できないか、検討を始める模様で、これからも血で血を洗う環境保護団体と、漁業・畜産業界の闘争からは目が離せなくなりそうだ。
※一部、憶測に基づいた記述がありますが、おおむね、妄想と一致しております。

2010/06/04

次の総理に興味は湧くか

鳩山総理が電撃的に辞任してから1日、民主党内で次期総裁に向けた駆け引きが活発化しているが、ここでもまた、国民不在のまま、次の総理大臣が選ばれようとしている。
この状況は小泉純一郎が任期を満了した後の自民党政権と構図として違いはなく、国民の政権交代に賭けてきた気持ちを見事なまでに踏みにじるものだと言えよう。これは国民の政治不信を増大させ、結果として国益を大きく損なうような、参院選の結果を招くような予感がしてならない。
政治不信の結果、参院選での投票率は日本の国政選挙史上最低にまで落ち込んで、30%を割り込むことになるだろう。そのときに力を発揮するのは、巨大な支持母体、いわゆる組織票である。全体の投票率が下がっても、投票行動を変えない組織票は、その存在感をいや増し、これを抱える政党、つまり公明党と幸福実現党が大躍進を果たし、国会の勢力図を塗り替えてしまう可能性があるのだ。
しかし、もし本当に、こんな得体の知れない宗教団体が政治を牛耳るようになったら、日本はお終いである。神のお告げなんぞと言われて政策が決まり始めたら、みんなこぞって日本から脱出しはじめるのではなかろうか。私の、この愛国心を以てしても、ついにはこの国を見限って、新天地を求めて旅立つだろう。そんなことにならないことを切に願う。