2010/03/22

フィギュアのジャンプ種類

先日、バンクーバーオリンピックが終わり、今は日本ではちっとも報道されないパラリンピックで世界は盛り上がっているようである。たぶん。日本のマスコミが殆ど取り上げることがない、中継もなければスポーツニュースでも殆ど報じられないので、いま、どんな競技が行われていて、どのくらいの成績を残しているのか、はっきり言ってよく分からない。いちおう、Yahoo!などでは特設ページが設けられていて、興味がある人はちゃんと結果や状況が分かるようになっているのだが、これでは新たに興味を持ってくれる人を生み出すことができないではないか。
ちなみに、競技は今日で終わり。不勉強でまったく知らなかったのだが、長野で行われていたアイススレッジスピードスケートというのは、長野を最後に実施競技の対象から外れてしまったのだとか。なんでも、大きなスケートコースが必要になるのと、スティックで氷の表面がかなり傷つけられてしまうため、あとの整備が大変なのだそうな。
ところで、パラリンピックの競技にはフィギュアスケートは行われないのだが、そのジャンプの区別を分かりやすく書いてくれた人がいた(by 2ch?)。以下のとおりである。
■飛び上がる瞬間前後どちらを向いていますか?
┣前を向いている⇒それは 『アクセルジャンプ』 です
┗後を向いている⇒飛び上がる瞬間左右どちらの足で滑っていますか?
  ┣右足⇒飛び上がる瞬間左足で氷をつきますか?
  ┃ ┣はい⇒それは 『トゥループジャンプ』 です
  ┃ ┗いいえ⇒それは 『ループジャンプ』 です
  ┗左足⇒飛び上がる瞬間右足で氷をつきますか?
     ┣はい⇒飛び上がる瞬間インアウトどちらのエッジで滑っていますか?
     ┃ ┣インサイドエッジ⇒それは 『フリップジャンプ』 です
     ┃ ┗アウトサイドエッジ⇒それは 『ルッツジャンプ』 です
     ┗いいえ⇒それは 『サルコウジャンプ』 です
これを覚えれば、簡単に今の技がなんだったのかが判別できるようになるそうである。しかし、実際に演技しているのを見ながら、「あ、今は右足で飛んだけど、左足は付いてない」なんて、判別するのは素人には不可能である。覚えても、たいして役に立つ機会は無いと思われる、明日使えない無駄知識である。使うとしたら、合コンくらいか・・・・

2010/03/18

節約サイトの効果はあるか

先日、携帯でネットをプラプラしていると、とあるメルマガに広告が掲載された、節約術を指南してくれる、なんとも有り難いサイトを発見した。なんでも、このサイトで紹介されている節約レシピや節約術を駆使することで、年間になんと50万円も節約することができるのだとか。
いったい、どんなすごい技やレシピが紹介されているのかと気になって中を覗いてみたのだが、そこで紹介されていたのは、「もやしを使ったレシピ」「白熱電球を電球型蛍光灯に替えよう」「お米は分けて炊いた方が得なのか」と言った、とても年間で50万円もの節約に繋がるとは思えないようなものばかりであり、いかにも眉唾感を醸し出している。
そもそも、年間の支出総額を仮に300万円だとした場合、50万円の節約ができるとすると、17%も支出が減少することを意味している。そんな大幅に削減できるのであれば、さすがにこのサイトで指南を受けるまでもなく、自ずから削減できるというものであろう。
さらに言えば、このサイトを利用するためには、月額で189円を支払う必要があり、その費用だけで削減効果を相殺してしまうのではないかとの見方もある。いったい、どこの誰が、このサービスを契約してまで節約ライフに精を出しているのか、甚だ疑問である。
このサイトに登録しないことが、第一の節約だっちゅうの!

2010/03/11

歌詞をつぶやいたら課金

日本著作権協会の見解で、例えば個人がTwitterで歌詞をつぶやいただけで、課金の対象とされてしまうらしいことが判明し、ネット上では騒然となりつつあるらしい。
自分の聴いた歌を、知り合いに「この歌、いいんだぜ」的に伝えるために、ブログやTwitterに歌詞を引用しただけで、著作権料の支払いを求められてしまうとは、著作権の拡大解釈にもほどがあるというものだ。ある意味では宣伝を代行してくれているような、そういう草の根を枯らしてしまうようなやり方には、非常な反発を覚える。
著作権という、本来は物を作った権利者と、それを利用したり観賞したりする一般大衆の間で、取り扱いが決められるべき問題を、なぜ第三者でしかない著作権協会が定め得るのか。こんなの、単なる独占企業による市場統制以外のなにものでもなく、政府の指導の下に権利者と利用者を主体とする制度として確立する必要があるだろう。
新日本著作権協会でも作るか・・・

2010/03/09

もうこの政権はおしまいかな

なんでも、鳩山総理が、米国議会の重鎮議員に対して、太平洋戦争によって生じた韓国の被害に対する補償を行うつもりがあると述べたらしい。
これまで、必要もないのに韓国に対して散々賠償を行ってきたにも関わらず、さらなる補償を与えるとはどういう了見なのだろうか。
そもそも、韓国は中国とは違い、太平洋戦争当時、日本の同盟国だったのが、戦争に負けそうになってくるや、戦後の賠償責任を負わされるのを避けようとして、日本に無理やり属国にされてきたと声高に叫び始めた、恥知らずな国家なのだ。貧乏国家であった韓国をそれなりの体裁を持てるほどにまで、インフラの整備を施してやった日本を完全に裏切って、イケシャアシャアと被害者面をしてのけたのだ。
そんな韓国に対して、本来、日本の持ち物であった社会インフラをタダでくれてやったばかりか、これまで多大な額の補償を日本は行ってきたのだ。大半の韓国人が実感として補償を感じていないのは、韓国政府が賠償は政府が一元的に受け、個人に対する賠償は韓国政府が代行すると表明しておきながら、それを一銭たりとも韓国国民には支払わずに、まんまとせしめてしまったからに他ならない。これは明らかに日本政府の責任ではなく、韓国政府の責任である。
話を戻して、こんなにまで尽くしてきた戦後賠償に、さらに上乗せして韓国に対して賠償してやろうとは、無限に賠償を支払うつもりなのか、この馬鹿は!と言ってやる。もう、鳩山政権なんか支持しねぇよ。夏の参院選で惨敗して、さっさと退場しくされ。

2010/03/02

反対、反対って、幼児か貴様

またぞろ、社民党の福島少子化担当相が吼えているらしい。今度は沖縄の問題ではなく、地球温暖化防止に向けた取り組みに対してのようで、素案の中に原発の利用が記載されているのが気に食わないご様子だ。
それにしてもこのばあさん、なんだかんだと反対意見は出すものの、現実的な代替案を出したことがないのだ。米軍の移設にしても、およそ現実味のない、グアム移転案を念仏のように唱えるばかりで、いったいいつまで野党のつもりでいるのだろうか。仮にも大臣という政府の要職にありながら、だだをこねるしか能がないのでは、それこそ次の参院選では社民党の存続が危ぶまれるほどの惨敗を喫するのは確実であろう。
このばあさん、反対することしか出来ないなら、一生、野党にとどまっていれば、ここまで無能さを露呈することはなかったのに、と考えると、これは福島社民党を潰すための民主党の策略かとさえ思えてくる。それでもいいから、誰かこのばあさんを早く退場させてくれ。
もう、とうの昔に、どうにも見飽きた、聞き飽きた・・・・