今日は普通のつけ麺に肉一枚のせ、というトッピングで注文してみた。白状するが、実は前回の来店時、なにを注文したのかまるで思い出せなかったのだ。なんか焼いたチャーシューが何枚も乗っていて、すごいボリュームだった気がするのだが、あれは肉つけ麺だったのだろうか。
待つこと数分、麺を見て思い出したのだが、ここの麺は平打ちの太麺だったのだ。すっかり、太ストレート麺だと思い込んでいた。ともかく、早速食してみると、つけだれはそれほど濃厚と言うわけではないが、平打ちの麺によくあって食べやすい。たれの中には大きめにざく切りしたチャーシューがゴロゴロと入っていて、これがまたトロみ加減といい味付けといい、ちょうどいい感じに作られていて大変美味しい。たれの中には大豆大の塊がコロコロしていて、これも肉なのかなぁと思いながら食べてみると小さくした蒟蒻であった。そういえば、麺の上にはとろろ昆布がトッピングされていたのだが、さっさとつけだれに入れてしまったので存在を忘れていた。どちらも、なんとなく和を感じさせるよい具材かもしれない。
最後に、麺の上には追加で頼んだ炙りチャーシューが。軽く炭火で炙られて香ばしさの出てきたチャーシューを、そのまま食べてもうまいし、つけだれに浸してもよく、お昼時にはサービスでつくランチごはんにあわせてもよい。場所が場所だけに、ここまできたら中華街の方に行ってしまいたくなるが、また食べたくなる味と言えよう。
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