2010/02/20

サッカー見本市、急遽中止

19日から幕張メッセで開催される予定であった、日本初のサッカー見本市「国際サッカービジネス展示会2010」が突然、中止されたことがわかった。主催者である、横浜に本社を置く「株式会社コンクエスト」では、17日に中止を決定し、メールやFAXなどで、200社以上の出展者に対して連絡を行ったとしているが、150社以上に上る海外からの出展者に対して、連絡が十分に行われておらず、当日、会場で中止を知らされたケースも多く、千葉県警に相談する事態となっているそうだ。
コンクエスト側の説明によると、出展者から集めるはずだった出展料が払われないケースが多く、資金繰りが悪化、会場の施設使用料を払えないことが中止の原因としているが、普通に考えればそんなことはずっと以前に判明しているはずで、なぜこんな直前になって中止を決定したのかの説明にはまったくなっていない。
ちなみに、この会社のページを見ると、いかにもコンテンツとしてはお粗末で、こんな会社が海外含め200社も招聘するような大規模イベントを実行しうるはずがないと感じられるのだが、なぜ、みんな乗せられてしまったのか、不思議でならない。既に、出展料を支払った企業も数多くいるはずで、日本サッカー界の信頼感低下にも繋がりかねず、詐欺容疑も含めて徹底的な調査を行って欲しいところだ。ちなみに、この会社の代表者名は「加藤貴久」。なんだか芸能人でいそうな名前である。企業情報は以下のとおり。気をつけよう!
社名株式会社コンケスト
代表取締役加藤貴久
住所〒224-0003
神奈川県横浜市都筑区中川中央1-23-4 3F
横浜市営地下鉄 センター北駅 徒歩1分

企画開発研究室
栃木県那須塩原市戸田616
連絡先電話:045 914-3921
FAX:045 914-3922
資本金1,000万円
業務スキー用品企画開発
スキー用品通信販売
インターナショナル スポーツビジネス コンサルティング
Foeldeak 日本総輸入販売代理店
スポーツビジネスIT ソリューションズ/システム企画開発
フットサルビジネスコンサルティング
WEB研究、調査、管理、運営
スポーツブランドの企画開発運営
スポーツ用品輸出入販売業務
スポーツ用品物流サービス

2010/02/16

バス、無料感謝デー?

今朝、たまたま駅に行くために、バスに乗る機会があり、家の前にある停留所で待っていたところ、定刻よりも遅れてバスがやってきた。中を見ると、天気が思わしくないせいか、無理やり詰め込んだのかと疑うほど乗客を満載したている。入り口のあたりなど、ドアの前まで乗客が迫っており、乗り込む隙間など無いに等しい状態である。
それでも後ろの降車用ドアからひとり、ふたりは降りたようなので、詰めれば乗れるだろうと思うのだが、一向に後ろに詰めてくれる気配がない。指示や命令がなきゃ、なにも出来ないのか、この平民どもが!と少しばかりの怒りと情けなさが頭をよぎるが、そうは言っても乗らないわけにはいかないので、なんとか詰めてもらうしかない。
そう思っていると、運転手から声があり、後ろから乗って下さいとのこと。後ろから乗ってしまって、どうやって乗車賃をはらうのかと訝しんだが、まあ後で考えればいいか、何かルールがあるのだろうと思いつつ、促されるままに乗り込んだ。
しばらくして目的の駅に到着し、運賃はどうするのかと思っていると、そのまま降ろされてしまった。まさか、満員で運賃箱の前に行けない場合は免除してもらえるのか?と思いバスの前から運転手を見やったが、何を求めるでもなく、せっせと乗客を降車させている。ちらりと目があったときに、面倒だからもういいよ、と伝えてきたので、了解の旨を返してあげた。210円、得してしまった。今日はバス無料感謝デー。帰りにプレミアムビールを飲もう。

2010/02/09

負け犬・小瀬

オリックスのプロ野球選手である、小瀬選手が沖縄の選手宿舎で転落死した事件で、なぜか自殺に追い込んだ女の存在が取り上げられていた。真偽のほどは定かではないが、噂の女性に脅迫されるなどの理由から、精神的に耐えきれずに自殺したのだろう、と言うのが、噂の言い分のようである。
まったく、にわかには信じられないような話ではある。まだ20代前半のこれからという若者が、なにを思って飛び降りたというのだろうか。しかも、一年ほど前に結婚したばかり、浮気相手ともつれるには早すぎるというものだ。いずれにせよ、こういう事件で真相が明るみにでることは恐らくあるまい。小沢なんかの事件と異なり、真相が分かったとしても、誰の得にもならないからだ。
それにしても、これがもし自殺だとすれば、小瀬選手は間違いなく負け犬だと言えよう。人間、死んだら終わりである。どんなメッセージを込めようが、死んだらそれまでなのだ。死に追いやった人間は、もしかしたらショックを受けるかもしれないが、それだけである。自殺する勇気があるなら、相手と刺し違えて死ぬくらいの覚悟がなぜできなかったのか。慚愧に耐えない。

2010/02/07

なんだかもう、どうでもいいこと

いままで散々、斬り倒してきたのだが、もう呆れ果てて斬る気も起こらないと思われるものが、それなりに出てきてしまった。本当は、そういうものこそ、バッサリ斬ってしまわなければならないのだが・・・仕方ないのでまとめて斬って捨てておくことにする。
シーシェパード
環境保護団体だか、捕鯨反対団体なのか知らないが、やっているのは単なるテロ行為以外の何ものでもなく、この世の中からさっさと排除してもらいたいものである。そんなに鯨を守りたいというのなら、銛を打ち込もうとする捕鯨船の前に立ちはだかり、身を呈して鯨を守って串刺しにでもなろうものなら、それこそ世界の世論は反捕鯨に向かってしまうこと請け合いだが、そんな気概もなく、単にレーザー光線をあてて妨害してくる程度の、チンピラ同然の輩である。
朝青龍
もう、引退してしまったから、とやかく言わないが、品格がどうとか、そんなことはおいといて、あのふてぶてしい顔と不遜な態度をみて、なぜこいつを横綱にしてしまったのかと、横綱審議委員会と相撲協会の面々の、任命責任はどうなるのかと、なぜどのマスコミも取り上げないのかが不思議なくらいである。
小沢一郎
秘書は起訴された中、本人は嫌疑不十分で不起訴という、まさにグレーの王道を進みつつある、民主党の幹事長だが、ここまで騒がれながらいまだに議員を辞職しないどころか、幹事長の職を続けるにとどまらず、来週には訪米して外交問題にすら関わろうとするこの意欲。とうぜん、自らの金儲けについても発揮されていると考えるのが普通の感覚であろう。今夏に行われることになっている参議院選挙、民主党はまことに危うい選択をしたと言えよう。
この中で、ほんとにいなくなる見通しなのは朝青龍だけか。。。。日本にとっては小沢がいなくなるのが一番なのだが。