2009/12/10

基地外野郎の本性は

普天間空軍基地の県外移設を求めている沖縄県議会で、先日の事業仕分けで決定された基地従業員の給与見直しについて、撤回を求める決議案が可決された。
一方で基地の負担を声高に叫び、出て行けとシュプレヒコールをしたかと思えば、別の場面では、やれ補助金だ、やれ思い遣り予算の増額だと、餌をねだる雛のように口を揃えて騒ぎ立てる、これが沖縄県民の本性だと言うことなのだろう。基地はいらない、でも補助金は欲しい、では筋もなにもあったものではない。沖縄県民は応分負担という言葉を知らないのであろうか。
こんなことを言うと、米兵による犯罪にさらされている現実を分かってない、などと非難を始めるのが目に見えているが、それならなぜ何年も前の知事選挙で、基地に反対する現職知事を落選させて、基地存続の代わりに補助金の増額を求める知事を当選させたのだ。馬鹿は始末に負えないとはこのことだ。
基地の県外移設と補助金の削減は当然ながらセットである。基地がなくなってから、経済が立ち行かなくなったと泣きついてきても、だれが相手にしてくれるものか。わがまま言うのも大概にしやがれ!

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