身柄を確保した札幌中央署によると、無許可でSMクラブを経営していた、札幌市中央区の飲食店「クラブ パティオ」という、どこにでもありそうな名前の店を、風俗営業法違反容疑で家宅捜索したところ、店内のステージで男女客15人が全裸になっており、公然わいせつの疑いで逮捕後、取り調べると現職の警察官であることが分かったのだそうな。
知らないうちに身内を逮捕してしまったので、さすがに隠し通すことは難しいと判断したのか、それとも、さすがに先日の元警視の事件を受けて、淫行警官に対する扱いが厳しくなったのかは分からないが、発覚後、ただちに事実を公表したことは評価できよう。昔は、身内を庇うと言うと、教職員か警察官と相場が決まっていたものだが、最近は傾向が変わってきて、原子力関係者の庇いあい、隠蔽が目立つようになってきた。世相を反映したという事なのか、それとも、マスコミの視点が変わっただけなのかは分からないが。
それにしても、この巡査長、店内を家宅捜査された際、警察官の制服を着ていれば、捜査の関係でたまたま現場に居合わせただけだとか、言い繕う事もできたのかもしれないが、全裸になって、事もあろうに女性従業員に赤いロープで縛られていては、逃げることはおろか、言い逃れることもできなかったのであろう。なにしろ、逮捕される前から縛られているので、手錠をかける必要もなく、そのまま連行すれば済むわけで、逮捕した警察官とすれば、なんとも手間が省けて助かったことであろう。
おそらく巡査長は、逮捕されることを事前に予想して、いくらなんでも同僚に手間をかけさせるわけにはいかないと、あらかじめ縛り上げてもらうことで、警察官として最後の意地を見せようとしたのであろう。こういう場合、警察官が公然わいせつの容疑者を縛り上げた状態で、警察に引き渡したことになるので、逮捕の手柄はこの泉沢容疑者本人となって、しかも自らの意思で縛られていたわけだから、自首が成立することになるのだろうか。そんな馬鹿な。
ノルコ-ポレ-ション ロープベア S 赤 【トイ・おもちゃ】/犬 | 13.5%引き!綺麗なマンスジ撮れました 秘密の撮影会 ISM Edition 山口結衣 2011/3/29発売 |
0 件のコメント:
コメントを投稿