2008/05/13

タスポは犯罪を助長するか

仙台市で高校生が、自動販売機でたばこが買えなくなった事を理由にコンビニでたばこを万引きし、逮捕されるというなんとも間の抜けた事件を起こした。どうやら、タスポが導入されるまでは自動販売機で入手していたのが、導入と同時に購入する場所がなくなり、店舗を訪れても当然ながら未成年であることを理由に販売を拒まれ、やむにやまれず万引き行為に及んだ模様だ。
このニュースを報道していたのは毎日新聞だが、いったいこの事件を報道してどういう効果を期待したのか理解に苦しむ報道である。このニュースを報道することで、タスポの導入が犯罪を産み出したと訴えたいのか、高校生の喫煙を防止したと訴えたいのか、それとも喫煙未成年の犯罪を助長するから廃止しろと訴えたいのか、まったく意図が分からない報道であった。私個人としては、喫煙をするような未成年が犯罪を起こしたからと言って、擁護する必要などまったくなく、そんなガキはとっととガス室か電気椅子に送り込んで日本を美しい国に変えていけばよいと思うのだがどうだろうか。
どうせ大人になっても暴力団の手先になるか、そうでなければ駅の片隅でゴミでも拾いながら社会に寄生するダニとして生きていくのが関の山なのだ。一思いに命を絶ってやるのがせめてもの情けというものだ。ゴミのような人間にはゴミのような人生が分相応というものなのだ。上見て暮らすな下見て暮らせ。

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