2008/05/11

白馬の教師、暴漢を撃退

このところ、各地で女子高生の殺害事件が相次いでいるが、5月10日(土)にまたも愛知県一宮市で帰宅途中の県立高校2年の女子高生が暴漢に引きずり倒され、近くの草むらに連れ込まれるという事件が発生した。女子高生の必死の抵抗も空しく、このまま暴漢に襲われ、最後には殺されてゴミのようにしまうのかと恐怖に駆られ絶望の淵に立たされたまさにそのとき、颯爽と白馬にまたがり駆けつけた王子様、もとい、中学校教師により暴漢は撃退、逃げ出した犯人で会社員の福永育史(25歳)に追いすがった末に大上段に構えた太刀を振り下ろし、後ろからバッサリと切り倒したのだ(プチ妄想)。
捕われのお姫様よろしく襲われた女子高生を窮地から救い出したその教師の名は、未だに持って不明である。なんでも、夜11時に引越し作業をしていたところ、女性の悲鳴を聞いて駆けつけたようなのだが、正体不明の正義の味方はひょっとして夜逃げの準備をしていたのかと、ネット上では話題騒然だ。この中学教諭と助けられた女子高生はやがて結ばれるだろう、なんてオチまで用意される始末。頼むから、正義の味方、青少年保護条例違反で検挙なんて結末だけは避けてほしいものだ。付き合うのは18歳を過ぎてから。
この教師が犯人に対して投げ掛けた最初のひとこと「何をしている」で笑ったネタが。
「何をしている!」
「その通りナニをしているのだ」
「何っ!ナニというとやはりナニか!」
「フフフ。ナニ以外のどんなナニがあるというのだ…」
・・・・あの。

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