2008/04/02

名前を変えれば済む話か

4月1日よりスタートした後期高齢者医療保険制度だが、いきなり名称ならぬ愛称?の変更が話題となっている。後期高齢者という呼び方が、死に遅れた老人を連想させるという苦情が殺到しているためとの事で、長寿医療制度という通称に変更するように福田首相から直接、指示があったらしい。
しかし、後期高齢者と呼ぼうが、長寿と呼ぼうが、これまで日本のために汗水たらして働いてきた老兵が、ようやく受け取る事ができる年金、社会保険庁が着服することなく、なんとか受け取ることのできる年金から、強制的に保険料を徴収しようという仕組みであることは明白であり、老い先短い老人の生活をますます締め上げる制度であることは疑いようのない事実である。
これまで日本のために尽くしてくれた老人から、ようやく受け取ることのできた年金から、取りやすいというだけの理由で搾取を進め、無残な一家心中という事件を誘発してまで、国民の生活を窮地に追いやる自民党政権、こんな国にいったい誰が誇りを持てるというのだろうか。この意見には、朝のニュース番組のご意見番、みのもんたも同意権であり今日も朝から独演会が展開されていたのは、皆さんが朝ズバで目にしてきたとおりである。自民党政権なんか、ぶっとばせ!

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