2008/04/08

死体損壊でも3年半か

先日、東京で発生した外国人女性の死体損壊事件で、容疑者の男性が逮捕されたが、その容疑者は8年前にも同じように女性の死体損壊で逮捕された人間であったことが判明し、世間は騒然となっている。前回の死体損壊で逮捕された際に、死亡した原因などが不明だったため、死体損壊の罪状だけで起訴・服役し、たったの3年半で出所した挙句、今回まったく同じような事件を引き起こす結果となったことで、警察は8年前に果たして本気で捜査したのか、という疑念が高まっているのだ。
容疑者は日本人で、犠牲となったのは今回と同じく外国人の女性であった。殺害されたのが出稼ぎ目的の、もっと端的に言えば売春目的の外国人女性であったということで、死体損壊で逮捕されたものの殺害に関してはたいした捜査も行われずに、容疑者を短期間拘留しただけで野放しにしてしまったのだとすれば、明らかな職業・国籍差別であるし、警察の怠慢としか言いようがなく、今回殺害されたと目される女性にどれほど伏して謝罪しようとも許されるもので無いことは明らかである。
こんな容疑者に対して厳罰に処することもできず、殺害の証拠すらつかめないような司法組織と警察組織。これが法治国家たる日本のおかれた状況かと思うと、情けなくて吐き気がしてくるほどである。千葉県市川市の外国人女性殺害事件も犯人を取り逃がしたまま、何の進展も見られない状態で、いったい世界の誰が安心して日本旅行に来てくれるというのだろうか。犯人を取り逃がすような警察や、凶悪犯に対して厳罰で望めない裁判官は、切腹して国民に対して償いをしてもらいたいものである。

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この事件の犯人だが、4月28日時点で殺人容疑でも再逮捕されたようで一安心と言えよう。そんな事よりも、こんな記事を書いた事などすっかり忘れて「あ、この事件の犯人、逮捕されてたんだ。。」などと思ってしまった私の記憶力ってどうなのだろうか。。。ま、小学校の頃から物忘れは酷かったので、いまさらどうしようも無いのだが。。。

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