2008/08/12

アイドルアスリートはこんなもの

日本で大騒ぎされていた女子バトミントンのペア、オグシオコンビは中国の前にあっさりと準々決勝で敗退した。それに対して、日本のマスコミでは全く取り上げられなかった、末綱・前田ペアは、世界ランク1位の中国ペアを逆転で下し、ベスト4に進出を決めた。
やっぱり、スポーツ選手は顔やスタイルではなく、実力が全てだと言う事を見事に見せ付けてくれた。これまで、大した実力も伴っていないオグシオコンビばかりに注目し、他のコンビに全く注目してこなかったマスコミ各社は猛省し、実力に応じた報道を心がけて欲しいものである。
オグシオの記事を見ると、潮田が怪我をしたとき、小椋が落ち込んだとき、お互いに支えあってどうたらこうたらムニャムニャという記事が目立つが、お互いが支えあうのはダブルスでペアを組んでいる以上、当たり前のことで、ことさらそれをセンセーショナルに取り上げる方がどうかしているというものである。まあ、堕ちた偶像とでも言えばよいのだろうか。それでも美しく言いすぎという気もするが。
追伸:オグシオはビーチバレーのアレとは違って、それなりに実績を残してたようだ。なんだ。マスコミが勝手にアイドルに祀り上げただけか。大衆受けすればなんでもいいのか。ハイエナよう、とはよく言ったものだ。。。。

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