日本車を買おう! |
だが、シェアは上回ったものの、問題はビッグ3にせよ日本勢にせよ、ガソリン価格高騰の煽りを受けて全体の販売台数は低迷に向かっており、市場が今後、縮小していく中でどのような経営戦略を進めていくかである。これまではアメリカの景気に先導される形で順調に販売台数を伸ばしてきたものの、どうやら原油価格の高騰とサブプライムローンに端を発した金融不安のダブルパンチで、アメリカ経済が減速どころか下降に向かって進み始めたのは疑いようの無い事実らしく、世界経済により大きな悪影響を与えることが不安視されている。
アメリカがコケた場合、日本も同じくコケる事が予想されるが、その場合、日本はいったいどうなってしまうのだろうか。アメリカはまだ、資源を豊富に有しており、農業生産も大きく自給自足で生きていけるだろうが、日本は資源も無く食料自給率も低く、その上、経済まで麻痺してしまったら、この国はもう、終わりなのではないだろうか。消費税が増税されて、可処分所得はどんどん減少していったとき、国民がそれでも耐え忍んで政府の言いなりに甘んじるのかどうか、ようやく私が長年待ち望んできた、国民に選択を迫る場面が訪れそうである。まあ、政府が再び小手先で誤魔化して、先送りにしてしまうかもしれないけれど。
I should email u about this.
返信削除