2008/08/01

東京駅ラーメン対決

今週、2日続けて東京駅付近で昼食を食べる機会があり、ものは試しとこれまで行ったことがない、八重洲地下街まで足を伸ばして見ることにした。まあ、足を伸ばしてとは言っても、歩いて数分のところで、なにか大それたことをしでかそうと言う訳でもない。
一日目、散々うろうろした挙げ句に、東京まで出掛けておきながら選んだお店は「横濱くじら軒」、この猛暑の中にあって事もあろうにラーメン屋であった。
このくじら軒、名前は聞いたことがあったが今まで一度も食した事が無く、店のイチオシメニューのようにアピールされていた「パーコー麺」なるものを頼んでみた。ラーメンの上に豚肉を揚げたものが乗っているとの事で、かなり期待して口にしてみたのだが、魚介類のダシに脂っこい揚げ物が乗ると、ここまで脂ぎった食べ物になるのかと感心してしまうほどであり、期待は大きく裏切られたのであった。
??日目に訪れたのは、旭川ラーメン、屋号は忘れた。基本的に、私は味噌ラーメン否定論者なので、1日目も前を通り過ぎたのだが、ちょっと敬遠して入らなかったのだ。だが、前日に食したパーコー麺があまりにひどく感じたので、正油や塩もメニューにあったにも関わらず、何を思ったのか野菜味噌ラーメンを注文してしまったのだ。
味噌ラーメンの味は予想通り、味噌スープに麺を入れただけで何の変わりもないものだったのだが、驚かされたのはそのボリュームであった。前日に食したパーコー麺の二倍はあろうかと言うどんぶりに、麺の上にこれでもかと言わんばかりに盛られた野菜がこれを本当に食べきる事が出来るのかと一抹の不安を抱かせる。食べきるにはかなり苦労したものの、なんとか完食。味はともかく、お腹がいっぱいになったのと、野菜をたくさん摂取できた点で、くじら軒と比較するとはるかにマシであった。
結論:駅のラーメン屋に期待した私がバカだった・・・
まあ、ラーメン屋に限った話でもないが。

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