アフガニスタンへの派遣も検討されているが、イラクと同程度かそれ以上の危険があるため、派遣には慎重になっているとの報道もある。危険な地域で活動できないようでは自衛隊の存在意義に関わると思うのだが、派遣するならどんな危険な地域でも率先して活動するといった、リーダーシップを発揮できなければ国際社会へのアピールなど到底覚束無いであろう。
しかし、こんなサミットの直前になって、いかにも国際貢献をしてますよ的なアピールを始めるとは、これではアメリカのアイツと一緒である。そう、あのトンデモ発言で世界を笑いの渦に巻き込んでいる、ジョージ・ブッシュと同じだ。北朝鮮の核廃棄に向けた道を作ったという外交成果を、なんとか自分の任期中に挙げようと、北朝鮮の核問題で申告内容を確認もせずにテロ支援国家の指定を解除して、とにかく名目上でも実績を作ろうと躍起になっている彼と、国内での支持率が非常に低迷し、諸外国からの支持くらいは得たいと思って国際貢献をアピールしている福田首相。なんという似たもの同士なのだろう。彼らには「泥縄※1」という言葉がピッタリお似合いである。
※1:泥縄とは「泥棒が来てから縄を結う」の略で、決して「泥で縄を結う」の略ではない。
気になる脂肪を集中燃焼 一分間に2000回もブルブル・・・。
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