2008/07/30

沖田さんを守ろう!

電車の中で電話していた女性に注意したところ、逆に痴漢をされたと訴えられ20日間も拘置される憂き目を見た沖田光男さん60歳が、女性を相手取って損害賠償を求めて訴えを起こした裁判で、1、2審の棄却を不服として開かれた上告審で、口頭弁論が行われることとなった。
ようやく1、2審の不当判決が覆される可能性が出てきたわけだが、ここまで明らかな痴漢冤罪事件であったにも関わらず、携帯電話の通話を注意されたくらいで、痴漢をされたと訴えるなど考えられない、などと寝惚けた判決を読み上げた裁判官と称する輩のおかげで、沖田さんの名誉を回復するためにこれほどの時間を必要とするとは、果たして日本は本当に法治国家と呼べるのだろうか。
ちなみにこの裁判官は、松本サリン事件の際もトンデモ判決を下したとのことで、岐阜地裁の麻薬判決裁判官に勝るとも劣らない、愚劣な裁判官だと言えよう。こんな裁判官がゴロゴロしている中で、本当にこれから導入される裁判員制度が機能するのか大いに疑問が残る。取り敢えず、沖田さんの名誉が回復されんことを。

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