2008/10/07

宇都宮市の失態

宇都宮の代名詞とも言える餃子は、全国に知れ渡るとは言わないものの、関東一円では広く知られており、出張などで栃木県に行こうものならお土産として買って帰るのはもちろんの事、食べずに帰っては「何をしに、栃木くんだりまで出掛けたのか」と、非難までされよう程の代物なのであるが、そんな宇都宮市がこのほど、大失態と言っていいほどの不始末をしでかしたのだ。
それは、最近はやりの食品産地偽装でもなければ、中国産原料に起因する薬物汚染でもない。宇都宮駅東口で行われる工事の影響で、長らく東口に設置された餃子の像を、暫しの間、移転する作業を行っていたその時、業者が像を数cm持ち上げたその時、バランスを崩した像はその巨大な重量と共に倒れ落ち、見事に崩壊したのである。
宇都宮市は、若者の待ち合わせでよく使われるこの像を、再建する予定との事だが、一般的に見て思い付く感想は・・・・へぇ、宇都宮駅にそんな像があったんだ、い~らね~~、だろ。工事中に倒しちゃった業者の人は周りから有形無形の非難を浴びるのかもしれないが、まあ、壊したのは所詮、餃子の像なのであまり気にせず。
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