2008/10/21

星野だったら辞退しよう

来年の春に東京ドームで開催されるWBCを目指す、日本代表チームの監督選考について、前回のチームで中心的な役割を果たし、日本を初代王座に導いたチームリーダーのイチローが、取材に対する発言の中で初めて苦言を呈した。どうやら、現在の監督選考の中では、現役監督に出場してもらうのは難しく、それ以外から選出しようと言う流れになっているが、それに対して、日本野球界が総力を挙げて戦うと言いながら、最初から監督の選択幅を狭めて、どこが総力なのかと。
その通りである。監督を現役以外から選ぶ理由も、シーズンの準備で忙しいからだ、となっているが、そんな理由を持ち出して選手が全力で試合に臨めると言うのだろうか。しかも、現役以外から選ぶイコール星野監督の就任と既に意見の集約を図っている模様で、なんとしても惨敗した北京オリンピックのリベンジを果たしたいと言う気持ちが表れているとしか言い様がない。
これに対してもイチローは苦言を呈しており、リベンジ等と言う気持ちを持って挑んでも、到底勝ち得ない、チーム一丸となる事が必要なのだと説いた。前回のWBCでは、王監督を負けさせる訳にはいかない、その気持ちがチームをひとつにまとめあげ、初代王座に導いたのだと。
やはり、私の睨んだ通り、星野監督の下では、チームはまとまらないと言う事だろう。イチローはこうも言う。北京オリンピックの代表は、チームに連帯感が欠けているのが、はっきり見てとれた、だから惨敗したのだと。これで星野監督を留任するようでは日本野球界はおしまいである。是非とも星野なんかが選ばれた日には、選手諸君には出場を辞退するようにお願いしたい。まあ、岩瀬とか言う国辱投手は羞恥心など無いだろうから、またそろ出場してくるんだろうけど。
そんなカスに押さえられた阪神って一体・・・・

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