2008/09/18

誰か見舞いに行ってこい

北朝鮮の国家首席である金正日の健康不安が世界的に大きく取り上げられて何日か経過したが、その間、北朝鮮からは健康に問題は無く元気であるとのコメントが出されるばかりで、具体的な状況説明は無く、当然の事ながらテレビ放送に登場することもなく、その動静は頑なに閉ざされた扉の向こうに隠蔽されたままである。
週刊誌では金正日の死亡説や、それを引き金とする軍のクーデターにまで言及を始めている。リーマンブラザーズ証券の破綻が引き起こした世界的な金融不安に関心が向きがちだが、北朝鮮の政情不安はそのまま拉致問題解決の途絶に繋がりかねないだけに、日本政府としても独自の対応を求めたいところである。
いまこそ、山拓の出番である。北朝鮮に出向き、親友でもある金正日の見舞いと称して状況を探ってくるのだ。もっとも、下手をすれば向こうの暮らしが性にあって、二度と帰って来なくなるかも知れないが。

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