2005/02/10

線路に立ち入る奴は逝ってよし

なぜ今日、四つ目のコラムを書かねばならないのか。それもこれも今日、帰りの電車に乗っていると線路内に立ち入った馬鹿がいたからだ!
今晩の日本対北朝鮮の試合を応援すべく、家路を急いでいたのだが、世間も同じ事を考えているらしく、電車は通勤ラッシュのかくや、と言うくらいの混雑であった。そのせいか、若干遅れ気味の電車で気ばかりが急いている最中に、社内アナウンスが流れ始め、何事かと思いきや線路内に人が立ち入ったため、前の電車が止まっているとの事であった。
なんなのだ、どういうつもりだと問い詰めたくとも、相手がいなくてはいかんともし難く、憤りばかりが募り続け、そうこうする内に電車は何事もなかったかのように走り始めても怒りが収まることなどあるはずもなく、怒りの矛先はいくら到着が遅れてもなんら賠償責任が無いにも関わらず、人身事故の当事者に対しては遅延損害金を請求するJRへと向けられる。
そもそも線路内に立ち入った人をひき殺しても罪に問われることがないばかりか、損害を請求できる電車がなぜわざわざ止まるのだ。勝手に立ち入った人間は本人の意志で行動しているのだから、ひき殺されてもそれは自己責任と言うものである。それで文句を言い出すような輩はそれこそ万死に値する、と言うものであり、保護する価値を見いだすのは非常に困難に思われる。
逝ってよし!

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