2008/11/23

陰険なのにも程がある

来年の春先に行われる第二回WBCに向けて、原ジャパンが選手選考を進めているが、リストアップされた48人の選手たちから、辞退者が続々とでていることが明らかとなった。怪我の治療に専念したいことなどを理由とする新井や矢野が辞退するのは理解できるが、非協力的な態度が際立ったのは、中日ドラゴンズの選手4名であった。他の球団は基本的には協力的で、辞退するにしても何らかの選手のコメントを添えて回答してきている中、中日からの回答は辞退だけとそっけないものだったらしく、選考された選手全員が辞退したのも中日ただ1球団だけである。
明らかに、何らかの思惑が働いた結果としか考えられず、自分たちの球団がシーズンに向けた準備を万全にすることしか考えていない、なんと身勝手で、なんという恥知らずな球団、首脳陣なのだろう。落合監督は、「協力はするが怪我人は出場させない」とのコメントを出しているとの事だが、4人の選手のうち、浅尾、高橋の両名は今も練習を行っており、コメントと態度が一致していないのは明らかだ。もし、落合監督のコメントが本人の思いと一致しているのだとすれば、これはもう、前日本代表監督であり、中日のOBでもある星野仙一氏の意向が働いているのではないのか、という疑念が抱かれる。
それはつまり、自分が北京五輪で惨敗したのと同じように、原ジャパンにも来年のWBCで惨敗することを期待しており、少しでも自分が惨敗した事実を軽くして、自らの権威を維持したいという権力欲、名声欲のなせる行為ではないのか、という疑念である。なんという陰険で卑しい人間なのだろう。こんな男に期待していたのかと思うと、我ながら余りの情けなさに、穴があったら隠れ入りたいほどである。いや、陰険という言葉にすら値しない。なんとケツの穴の小さい野郎なのだ。誰か星野のケツを掘って、少し穴を広げてやれ!
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