2008/11/16

桐生一は野球をやめろ

また、群馬県の桐生一高校野球部で不祥事が起きた。今度は、3人の球児がよってたかって1人の女性に性的暴行を加えるという、なんの情状酌量の余地もない犯罪を引き起こしたのだ。もはや、問題だの、事件だのというオブラートに包んだような言い方で済ますことなどできない、れっきとした犯罪であり、加害者は18歳未満とは言え、刑事告訴されて当然と思われるような、いや、刑事告訴しない理由が見当たらないほどの重大犯罪を引き起こしたのである。
桐生一高校といえば、夏の甲子園大会直前にも、不祥事や強制わいせつ事件などを起こし、大会への参加が危ぶまれるような状況に追い込まれたばかりであるにもかかわらず、再びこのような事件を球児が引き起こしたことは容易には看過できない事態と言えよう。問題の再発防止と信頼回復に向けて教員・保護者を挙げて取り組んできた最中でのこの事態は、もはやこの学校が教育やスポーツの場として相応しくないということを如実にあらわしているのではないか。
はっきり言って、江戸時代でいえば、おとり潰しの憂き目にあっても何の申し開きもできないような、そういう状況に追い込まれていると言えば分かりやすい。もはや、桐生一高校は、高等学校として、人を教えるという場に相応しくないどころではなく、犯罪者の巣窟と化しており、早々にその全生徒を対象に思想調査を行ってもなんら人権侵害などの非難を受ける謂れがないほどの状況だと言えよう。
この学校を潰した場合、なんの罪も犯していない在校性から勉学する権利を奪い去ってしまう可能性があるため、学校自体を廃止するのは避けた方がよいだろうが、新規の入学は来年から廃止し、現役の学生が全て卒業するのを契機に廃校とすべきではないのか。全てのスポーツ活動を即刻停止し、運動クラブを全廃すべきであるのは言うまでもないことである。もはや、桐生一高校は、教育の場と言うのもおこがましい、犯罪者の巣窟に成り果てた。ここは何も言わず、理事長が廃港の英断をすべきであろう。ちなみに、これが桐生一高校の制服である。これを見たら、性犯罪者だと思って、疑いの目を向けた方がいいだろう。

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