2008/11/09

白鳳堂ってなんなのさ

ピュアセレクト(DVD)
今日、インターネットを見ていたら・・・・・ああ、なんて素人発言なのだ。言い直そう。ブラウザでWebを見ていたら、Googleの急上昇検索ワードに「白鳳堂」なるものが登場していた。1位になっていたのは重盛さと美という、昔だったらCrreamとかWaffleとかに登場していたのだろうと思われるお菓子系のアイドルだったのだが、なぜか聞いたこともない「白鳳堂」というのが3位にランキングされていたのだ。
白鳳堂こだわりの
パウダーブラシ
なんだと思って調べてみたところ、白鳳堂というのは広島にある大手化粧筆メーカーらしく、オンラインショップでも販売しているようで、女性なら誰でも知っているものなのかもしれない。私はてっきり、先日ニュースで報道されていた、博報堂が障害者団体の定期刊行物郵送に適用される郵便料金割引制度「低料第3種郵便物」を違法に利用してDMを発送していた問題が注目を集めたのかと思ったが、報じられたのが今日とは言え、それほどテレビなどのメディアで大きく扱われていたわけでもなく、それと勘違いして白鳳堂が検索の上位に来るとは少し考えにくい。多分、テレビの番組(多分、王様系の番組だろう)で紹介されたか何かでアクセスが急に増加したのではないかと思われる。
こういうことがあるから、Webサイトの運営管理者は突発的なアクセス増に悩まされることになるわけで、テレビで報道する際は、テレビ局がアクセスに耐えうるWebサイトなりサーバなりを提供してもらいたいほどである。これでシステムが止まったり、閲覧に時間がかかったりすると、なんで見れないんだという理不尽な問い合わせを受けるのはサイトの提供者であり、最終的には何の落ち度もないインターネット事業者に非難が行き着くという構図になっている。なんらかの損害が発生した場合、無責任に情報を垂れ流すマスメディアに対して賠償を求められるよう、法整備を進めるべきだろう。個人が掲示板に犯罪予告を書き込んだだけで逮捕されてしまうこの時代、マスメディアだけが過剰に保護されるのは、国民感情としても決して許されるものではなく、言論弾圧だなどと叫び始めるお門違いの意見に屈する事無く、強く求めていきたいものである。

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