2009/06/10

社民党を見限ろう

社民党の党首である福島議員が番組の中で、議員定数を削減するのであれば民主党との連立には応じられないと言う、なんとも浅ましい度量の無さをひけらかす発言をしたことが明らかとなった。
何を勘違いしているのか知らないが、まるで社民党こそが政権交代の鍵を握るとでも言わんばかりの傲慢さと言わずになんと言おうか。既得権益に縛られた自民党に出来ない事をやってくれる、そういう期待を込めて民主党の政権誕生を求めている一般市民の声をまるで無視し、自分たちの議席が減ることだけは看過できないと言うような、視野の狭い発言をしているようでは、たとえ社民党が政権に参画したところで、なんら具体的な改革など行い得ないのではないか。そういう失望感を今から与えてくれるようでは、もはや何もする気はないと公言しているのも同然である。
もう、社民党に期待する事など何も無い。民主党には勇気を持って、社民党と連立を組む気などさらさら無いと、選挙前にスッパリと見切りをつけて欲しいものである。

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