2009/06/12

パトカーをニュー速記者が検挙

沖縄で、パトカーが緊急走行でもないのに一方通行を逆走している現場を目撃した、2chのニュー速記者が検挙した件で、沖縄県警の対応に批判が集まっているようだ。どうやら、あくまでも該当の警官は、目撃者から逃げようとしたわけではなく、単に交番で違反の処理をしようとしただけだと言い張っており、目撃者が逃走しようとするパトカーに対して阻止しようとしたところ、公務執行妨害で逮捕する、と脅した件についても、「逮捕するとは言っていない」とあくまで通常の対応であったとの見解で押し通そうとする構えである。
この対応に対し、2ch以外の各マスコミからも批判が集中する事態となっているが、この目撃者が事の顛末を2chで明らかにしたことから、ますます世間の耳目を集める状況となっている。この目撃者、いや、ここではもう、記者と言ってしまうが、彼が(彼女かもしれないが)書き込んだ経緯に対して、「何の目的なのだ」「政治的な意図がなにかあるのか」という批判も出ているが、概ね、友達にはしたくないが、近くにひとりいたら何かあったときにいてほしい人物との評価が一般的なようだ。
しかし、この記者の記事を読んでいて、非常に困ったのが、警察に通報した場面で「隠滅をはかる恐れがあると判断した私は急いで100番に電話した」とのくだりに対して、2chネラーが「100番って、ダスキンに電話してどうする」と突っ込んだ場面で、電車の中で読んでいた私は思いっきり声をあげて笑ってしまい、ちょうど隣に座っていた可憐な女子高生から奇異の目で見られる羽目になってしまったということだ。どうしてくれるのだ、ニュー速記者よ。記事は事実に即して、なおかつ正確に書いて欲しいものだ。
広告 : 

0 件のコメント:

コメントを投稿