2008/06/25

何はともあれ、勝ちは勝ちか

ワールドカップアジア三次予選の日本対バーレーン戦が日曜の夜に行われたが、あまりのレベルの低さに呆れてしまい、怒りすら湧いてこない状態だったのだが、それは私だけではなく世間一般の評価でもあったようで、激しいコメントが乱れ飛ぶ2chにおいても、何も言うことは無い的な書き込みばかりが目立っていた。試合前は最終予選進出を決めて主力を帯同しなかったバーレーンをバカンス気分と皮肉っていたが、蓋を開けてみればバカンス気分だったのは日本だっただの、あの芸術的なゴールを止められるGKは世界を見渡しても見当たらないとか、とにかくコメントに困る試合であった。なにしろ解説者ですらゴールが決まった瞬間に、何があるか分からないからどんどんシュートを打つべきだ、などと言う投げ遣りなコメントを口にする始末で、一般の観衆の受け止め方は何をかいわんや、であろう。
こんな情けない試合しか出来ない日本代表チーム、さらに言えば、この体たらくを目の当たりにしながら罵声ひとつ浴びせられないヘタレ集団のサポーター、勝ったことに満足したかのような目標の低すぎる代表監督と日本サッカー協会。そろそろワールドカップを予選で敗退して、身の程を思い知るべきだろう。私の大嫌いな小泉流に言えば、挫折なくして成長なし。いい加減にサッカーと言うスポーツは点を取らなければ勝てないと言うことに気付いてもらいたいものだ。

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