2008/06/09

秋葉原電気街、白昼の惨劇

6月8日の正午過ぎに、休日の歩行者天国を満喫しているヲタクで溢れかえっている秋葉原電気街に、静岡県からトラックでやってきた25歳の男性、加藤智大(ともひろ)が通行人らを跳ね飛ばしたかと思うと、おもむろにトラックから飛び出し、次々と周辺を散策中の買い物客(ヲタク)を殺傷するという前代未聞の事件が発生した。
駆けつけた警察官が刺されて倒れた男性に駆け寄ると、加藤殺人犯(もはや容疑者と呼ぶに値しない)は警察官にまで後ろから襲い掛かり、脇腹にサバイバルナイフを抉り込ませたとのことで、目撃者によると刺された警察官はその場に崩れ落ちたそうで、どれほどの深手であったのか想像に難くない。
加藤殺人犯はその後、南に向かって走り出し、最終的に警察官にナイフを警棒で叩き落され、拳銃を向けて無力化されるまでの間に、6人を殺害、12人に重軽傷を負わせるという、戦慄の犯行を積み重ねた。
なぜ、この加藤殺人鬼がヲタクを次から次へと殺して回らなければならなかったか、最近、連続して発生しているヲタクの引き起こした凶悪犯罪に対して、一般市民が報復する目的で行ったとでも言わんばかりの、まさに無差別殺人事件で、その精神の荒廃振りはオウム教祖、麻原に匹敵すると言っても過言ではないだろう。さすがに、6人も殺しては極刑は免れないだろうが、出来る限り苦しませてからあの世に送ってもらいたいものである。
追伸:
状況は目まぐるしく変化しており、情報も錯綜している模様である。どうやら死亡したのは7人に増えたようだ。また、この殺人鬼が凶行に及んだ動機だが、本人の供述によれば「世の中がイヤになった。誰でもいいから殺したかった」とのことだが、なんとも身勝手な犯行理由で到底情状の余地などない。自殺を奨励するわけではないが、こんな人間ははっきり言うが、この世の中は必要としていない。とっとと1人で静かに死んでくれればよかったのだ。亡くなられた7人の冥福を祈ろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿