2006/04/06

民主党は誰を見ているのか

今国会で当初、小泉政権に対して諸般の問題点を突いて攻勢を掛けていた民主党だが、永田メールへの対応のまずさにより、その勢いは完全に失速し、前原党首ら幹部の総退陣にまで発展した。民主党に対する国民の支持率は大幅に低下し、党として存続の危機に立たされていると言うにも関わらず、相変わらずやっているのは新体制に向けた党内の勢力争いばかりで、辟易とさせられる。
日本という国は現在、様々な問題を抱えており、その解決には一刻の猶予もないのだが、そう言う問題は自民党任せで、彼ら民主党が万が一にも政権を担当する事になったら、どうなってしまうのか甚だ不安で、次の選挙で支持するか分からなくなってきた。
彼らには今一度、何の為に、誰の為に政治を行うのかを考えて欲しいものだ。まあ、どこかの政権与党のように、自分の私腹を肥やす為、とかだったらもう、目も当てられないのだが。

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