2006/04/20

今度は韓国だ

日本と韓国が領有権を主張し、現在は韓国が武力で制圧している竹島。その周辺海域の調査を行うと発表してから、韓国では大統領を始めとする政府高官が強い口調で非難を繰り返し、一般国民も対日色を強めている。
日本ではあまり知られていなかった、この竹島が一躍有名となったのは、昨年、本来の管轄である島根県議会で「竹島の日」なるものが制定された事に始まる。韓国ではこの決定に対して、日韓併合を正当化するものだとして大きな反響が巻き起こり、反日運動を引き起こしている。日韓両国が領有権を主張しているこの竹島、歴史的に見て竹島はどちらの領土だったのだろうか。
竹島は元々は無人島であり、どこの領土と言う規定も無かったのだが、1905年に竹島にいるアシカを狩るために猟師が島根県に申請したのを契機に、島根県の一部と定められた。この時点で竹島は正式に日本の領土となった訳である。ではなぜ韓国も領有権を主張するのか。
それは奇しくも1905年は日本が韓国を併合した年でもあり、竹島も元々は韓国の領土であったにも関わらず、韓国の併合に合わせて日本の領土に組み込まれてしまった、だから戦争で敗戦した日本が返還するのは当然だ、と言うのである。元々、竹島はどこのものでも無かったと言うのは明白であるにも関わらず、韓国に「返す」のが当然だ、と言うのである。
しかも、今回は政府の船が正式に海洋調査を行うとしているにも関わらず、竹島に近づいた場合は拿捕も辞さない、と言うのである。これは明白な国際法違反であり、日本国民の反韓感情を高めるためにも、是非とも拿捕して欲しいものである。自衛隊には忙しくて誠に申し訳ないが、韓国と戦う準備もお願いしたい。

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