2009/07/03

117億円の根拠はなんなのか

本日、国立漫画喫茶と揶揄される総合メディアセンターの準備委員会が初めての会合をもったらしい。こんな無駄なものに多額の税金を投入するなんて馬鹿の極みだと思われていたが、実は想像をはるかに超えた馬鹿だったことが判明した。
なんでも、建設場所も展示内容もなにも決めていないにも関わらず、予算が承認されてしまったことから、お金はあるのに何をするのか決まっていない状態に陥っているらしいのだ。
普通、計画が承認されてしまったから予算を計上しなくてはならなくなったと言うのが無駄遣いが発生する官僚の常套手段だったのだが、それすらもなくお金だけが積み上げられて、何を作るかはこれから考えるなどと言う話は、ついぞ聞いたことがない。
この国家財政の厳しい中、なんと馬鹿げた予算を通してしまったものだろうか。それもこれも、すべてが麻生ぼんくら総理の責任であることだけは間違いない。疑う余地の無い事実である。

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