2009/05/30

乳がんを見抜く中学教諭

5月29日、浜松市教育委員会の公表によると、市立中学校に勤務する49歳の男性教諭が、学校の保健室などで教え子の女子生徒の胸を触るなどわいせつな行為をしたことで、懲戒免職処分にしたらしい。
発表によると、教諭は平成19年12月から20年3月にかけて、6回にわたり、女子生徒が乳がんになっていないか心配するあまり、保健室で「しこりがないか確認」したらしい。この際、しこりが無いかを確認するため、やむなく女生徒の胸を触ったが、この男性教諭は養護教諭の資格を持っていなかったため、通常の業務範囲を超えた勤務を行ったと認定され、懲戒免職処分にせざるを得なかったらしい。
ただの中学教諭の身分でありながら、指先の感覚で乳がんのしこりを発見できる特殊能力を持ったこの男性を、業務範囲の誤りという些細なミスで失うことは浜松市の教育界にとって大きな損失と言える。ただ、幸いなことにこの優秀な人材は当面の間は浜松市で一般市民として地域の女性が乳がんにかかっていないかを、なんと無償で診断を続けてくれるとの事で、なんとも心強い限りだ。もちろん、他の教育機関からヘッドハンティングされて市外に流出することを防止するため、氏名の公表は行われていない。
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