2009/05/03

ついに奴を見てしまった

たまたま、みなとみらいにあるパシフィコ横浜の向こう、臨港パークに足を伸ばしてみたところ、これまでニュースや画像でしか拝見したことのなかった、奴をついに、実物で目にしてしまった。奴の名はSegway。日本では公道を走れないことから、いまひとつお目にかかる機会が少ないのだが、公園の中を巡回する警備員が移動のために使っているのを発見してしまったのだ。
警備員が通ると、初めてみる人は「おぉ!」と思うのか振り返っているようだったが、見慣れた人もいるらしく、普通に警備員のおじさんになにか質問して立ち去っていく者もいた。警備員のおじさんも、普通に会釈をしてなんの動揺もなく停止と発進を行い、さもいつもどおりの仕事をこなしているという感が滲み出ていた。こういう公園などの広い場所を巡回するのにはこのマシンは非常に重宝するのかもしれない。
しかし、ひとつだけ困った点がある。それは、警備員のおじさんは、真剣に業務をこなしているのに違いないのだが、周りから見ていると、どう見てもSegwayに乗って遊んでいるようにしか見えないことだ。なぜか無性に、真面目に仕事しろ!と一喝したくなってしまう。俺も乗せてくれよ。
見よ、この雄姿


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