2008/12/04

遅れる電車

今日もJRは人身事故で遅延が発生していた。このところ、毎日なんらかの理由で遅延が発生しているような気がしてならない。なぜ鉄道会社と乗客はこんなに遅れても、なんら賠償を求められない、一方的な契約になっているのだろうか。列車の運行を遅らせるような問題、例えば踏切で自動車が立ち往生するとか、の場合には、多額の賠償を請求するにも関わらずだ。
なぜ電車が遅れるのかは、前にも書いた気がするので多くは語らないが、鉄道会社が公共意識を持たず、利益のみを追求して、どんなに乗客が満員電車で不愉快な思いをしても、決して運行本数を増やそうとしないからだ。本数を増やすのは、ライバル路線と張り合う時だけ・・・・
とにかく、人身事故で遅延するのだけは勘弁してもらいたい。遅延しないのは簡単だ。人身事故に巻き込まれた人間を、死亡を確信しておきながら、ポーズだけの安全第一をアピールするための救助活動などやめて、気にせず運行を続ければいいのだ。遺族に対して多額の賠償請求をするためとは言え、あまりに姑息で低劣なのではないか。
死して屍、拾うものなし・・・・

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