2006/05/25

市民を守る方法

ここ最近、事故や犯罪に巻き込まれて犠牲になる子供が相次いでいるが、事件から一週間が経過しても何の手掛かりも見いだせないわ、容疑者に職務質問をしながらまんまと逃亡を許すわ、警察に頼っていても事件が解決する気配すらない今の日本で、自分や家族の身を守る方法など無いのだろうか。
実は非常にコストは掛かるが犯罪の発生を確実に抑止し得る方策がひとつある。偽善者で構成された人権団体の反対で、到底導入出来るとは思えないが、それは全ての国民に個人を識別するタグをつけることだ。生まれた時、日本に入国する時に、手首あたりに非接触で認識できる、最近はやりのRFIDなどを利用したタグを埋め込むのだ。指紋を登録すればいい、と言う意見では不十分で、なぜなら指紋はいちいち採取しなければ個人を特定出来ないではないか。
個人の行動は国家により完全に管理され、いつ、どこで、誰と会っていたのか、そんな情報も全て管理される社会となるのだ。プライバシーの侵害だ、などとエセ人権団体の偽善者集団が抗議してくるだろうが、この案に反対する者は犯罪者及びその予備軍を擁護するばかりでなく、自分には何か後ろめたく知られたくないことがある、と宣言するに等しい。国家に管理されるとは言え、自分の行動が近隣住民に知られる訳でもなく、善良な市民は何も恐れる事無く安全だけを享受できる、それに反対すると言う事は何か国家に知られてはマズい事があると言う事だ。
早々にこのような制度を導入し、従わない者は犯罪準備者として厳しい監視下に置くべきだろう。ゆくゆくは未登録者は重大犯罪者として、警告無しに射殺することが認められ、日本は善良な市民だけで構成された素晴らしい国となるのだ。そうすれば、他人のタグを移し替えてくれる闇業者なんかが横行するんだろうな?まるでマンガだな・・・

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