文部科学省:放射線モニタリング情報
この調査によると、おおよそ原発の影響で放射性セシウムが沈着、要するに飛んできたのが落ちて残っている場所は、北は宮城県南部、西は群馬県~長野県の県境くらいまでのようだ。南はというと、汚染地域はあまり連続しておらず、茨城県稲敷郡あたり、千葉県柏市あたりが高濃度に汚染されているが、それ以外の地域は、それほど汚染されていないようである。(平成23年11月11日発表の資料に、調査結果をまとめた全体図があるので、それが分かりやすい)
それにしても、こんな情報が提供されているにも関わらず、危険地帯は避けた方がよいような、そういう報道が一切されていないのはなぜなのか。風評被害が~などというが、そもそも実際に汚染されている地域なのだから、現実の危機としてきちんと情報を国民に見せる必要があるのではないか。文部科学省のホームページでいくら掲載されていたって、知っている人間でなければ閲覧しないところにあるのでは、公表していないのと同じである。とにかく、この汚染マップから、近付かない方がよいと思われる地域は福島県以外ではこのあたりだろう。
・栃木県北部(要するに、日光とかその辺だ)
・群馬県北部(・・・特に何もない。利根郡のあたりだ)
・茨城県南部(稲敷郡のあたり。霞ヶ浦の南岸あたりだ)
・千葉県北西部(柏市とかその辺り。鼠の国はよさそうだ)
このあたりは、乱暴に言ってしまうと、原発から30km離れた地域で、特に汚染が激しいわけではない地域と、遜色ないくらいには汚染されており、不急不要の場合には近付かない方がよいのだろう。とりあえず、普通に生活していて行かなくてはならない場所はなさそうなので、一安心ではあるが。
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