2012/03/20

高松市の中学講師が盗撮で懲戒

香川県教委は19日、授業中に女子生徒のスカートの中などをスマートフォン(多機能携帯電話)のカメラで盗撮したとして、高松市立中学校の男性美術講師(23)を懲戒免職処分としたことを発表した。なぜ、教師は氏名も公表されないし、警察沙汰にされることもなく、このあとも大手を振って世間を闊歩していられるのか、非常に疑問だし憤りを感じる。こういう人間を見せしめの意味も含めて厳罰に処さないから、セクハラ教師、警官、官僚が後を絶たないのであろう。公務員の身内贔屓な体質は1000年経っても変わらないということか。

当の講師は「してはいけないことをしているという興奮状態にあった」と述べており、犯罪行為であることを十二分に認識した上で行為に及んだ、確信犯であるにも関わらず、刑事罰を一切くだされない、というのはどういう事なのだろうか。香川県教委に問い合わせをしてみたい。多分、総務課宛で聞いて見ればいいのだろう。メールまたは電話:087(832)3733で聞けば答えてもらえるのだろうか。多分、だめなのだろうな。

それにしても、発表にあった、講師のパソコンを調べたが、外部に流出した可能性は低いと言うのはどういう根拠でそう言っているのだろうか。そのパソコンにwinnyとかその手のファイル共有ソフトが入っていなかったから大丈夫、と判断したのだとしたら、なんともお粗末な話だし、専門家でもない教育委員会の人間が、いったい何をどう調べた結果、大丈夫となったのか、そこまで含めて報告してもらいたいものである。しかし、この報道に対する2chの書き込みで吹き出してしまった。

「うどん以外に興奮するなんてこいつ香川県民じゃないだろ 」

きっとそうだ。

>「してはいけないことをしているという興奮状態にあった」
「これは、スカートの中を盗撮しても罪にならなければ犯罪者が減るという事だ。」

ある意味、正解かもしれない。


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