2009/08/01

横浜開港博、責任は誰に

??月くらいから開催されていて、一向に来場者数が増える気配のしない横浜開港博だが、その責任を問われる前に、中田市長が辞任してしまった。開港博は中田市長の肝入りで始まったはずなのだが、この状況を手をこまねいて見ているだけにとどまらず、責任論が浮上してくる前に逃げるように辞任するとは何事か。
記者に自らの責任について問われても、イベントの中身については各業者の責任で行っているなどとし、横浜市主催のイベントである開港博の最高責任者であるはずの市長としての責任など、もはやどこ吹く風である。
こんな無責任な人間が何年間も横浜市を牛耳ってきたのかと思うと、情けないやら、腹立たしいやら、もう怒りの矛先を誰に向けてやればいいのか。これまで、東国原、橋下のダメダメ政治家コンビがテレビで幅を利かせてきたが、これからはダメダメ政治家トリオで活動でもしていくのだろうか。
だが、これで今まで中田氏に騙され続けた横浜市民も、ようやくこの男の本性を垣間見たことで、もはや市長選挙だろうが国政選挙だろうが、こんな無責任人間に投票することは二度とないのであろう。頼むからもう、怒りを誘うかのように、「したり顔」でテレビでさも、もっともらしいかのようなコメントを述べるのはやめて欲しいものだ。

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