2009/10/08

ポメラニアンを

ついに、これまでなかなか、思い切りが付かずに買うことができなかった、犬を飼うことになってしまった。私が飼いたいのは昔からずっと飼っていた柴犬だったのだが、買ったのは、奥さんがほしがっていたポメラニアンだった。
これまでもポメラニアンの子犬を見るたびに、飼おうかと思っていたのだが、なにしろ子犬の値段が高く、普通のお店ならだいたい15万円くらい、安いところでも10万は軽くしていたのだが、いつも見るポメラニアン屋(なぜか、だいたい売っている子犬がポメラニアンだけなのだ)に立ち寄ると、売れ残った子犬が激安価格で提供されていたのだ。
奥さんはそれでも、ほんとに飼って自分で世話できるのかと心配していたのだが、とにかくあまりの安さに、取り置きをお願いして一晩考えた結果、やっぱり飼うことに決めたのであった。名前はマロン。栗のような淡い茶色の可愛らしい子犬だ。困ったことに、メスにも関わらずかなりのおてんば娘で、トイレシーツを引っ掻き回したり、気がつけばマンションの壁を破壊していたりと、騒動が納まる気配が全く無い。大人になったら落ち着いて欲しいものだ。そんなわけで、この子犬の写真はまだ無い。なぜなら、カメラを向けてもじっとしてくれないからだ。写真を撮らせておくれ・・・・・。

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