2009/04/07

頭の悪い投稿者

受信したメールをちまちまと眺めていると、Postfixのメーリングリストに、頭の悪い投稿がなされていた。何かうまくいかない事があって、解決するための情報を教えてほしい、と言うものなのだが、こういう投稿でありがちなのが、自分がやりたいことも、何でこまっているのかも、どこまで試してみたのかも、今どうなっているのかも書かないまま、とにかく助けてくれと言う身勝手な文面で、大概の場合はみんなに無視されて終わってしまう。2chなら「ググれや、ボケ!」となるところだろう。
幸い、今日は親切な人がいたのか、情報をちゃんと出してくれないと、答えられないですよ?と言う返答があり、世の中、捨てたものでも無いのうと感心させられた。しかしながら、それに対して出された情報はまた要領を得ないもので、この投稿者が一体なにに困っているのかすら分からない始末であった。
だいたい、こういうメーリングリストで質問する場合は、誰が読んでも簡単に状況が理解できる、自分なりにここまで調べてみた、こんな事がしたいんだけど何かの問題でうまくいかない、そういう事だけではなく、何か教える人間の知識欲と言うか、そういうものをくすぐるような内容が欲しくなると言うのが人情であるにも関わらず、なんと理解していない輩の多いことか。こちらは有償で知識を伝えるサポートデスクではないのだと言う事をよく理解した上で質問を投げてもらいたいものだ。切磋琢磨、は少し違うか。

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