2012/05/07

イスラム世界に平和はこない

平和ボケして、さらに無宗教の日本人は、無責任に、イスラム教は実は平和な宗教だとか、テロと無縁だの、本当はテロを批判しているだのと、なんの利害関係もないはずのイスラム教が非難されるのを庇うかのように、安全をアピールする事があるが、今日のニュースでも、やはりイスラム民族がどれほど危険で野蛮な民族なのかが報道されていた。

現在、イスラム世界のひとつである、シリアで議会選挙が行われ、開票が進もうとしているが、そんな中、現在の体制下での選挙に投票することは、現在の政権を信任するのと同義であるとして、反体制派の組織がこの選挙の結果を認めないとして、自分たちが支持する政権が誕生しないことに対して、武力を行使してでも抗議することを表明している。

これがイスラム民族が、民主主義と言うものに対して、まったく成熟しておらず、選挙の結果を尊重する精神も持ち合わせていない、危険な存在であることの証拠と言わずしてなんと言おう。こちらのページでは、いかにイスラムが安全であるかを力説しているが、テロを起こすのは基本的にはイスラム原理主義の集団であり、合言葉で唱えられるのはジハード(聖戦)、自爆テロを仏教徒が起こしたこともなければ、テロリストが平和・共存を訴えたことなど一度もない。これでどうして、安全だと言われて信ずることが出来ると言うのか。

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