2006/01/18

味の薄い発泡酒(え?)

先日のことになるが、アサヒ飲料から発売されている、「新生3」という発泡酒を飲んでみた。これまではずっとキリンの「のどごし<生>」を飲んでいたのだが、たまたま目に留まったのと、スーパーで安売りされていたので、物は試しと購入してみたのだ。実は、以前に販売されていた「新生」は飲んだことがあり、その際にあまり口に合わない感じがしたので、一度試して以降、飲んだことがなかったことがなかったのだが、今回「3」になったことで何が変わったのかを確かめてみたのだ。
結論から言ってしまうと、以前に飲んだ「新生」の味を覚えていないので、何が変わったのかは分からなかったのだが、今回の「新生3」に関して言えば、それが発泡酒であるという点を差し引いても、なんと薄い味なのかという感想であった。飲み慣れていないというのもあろうかと思うが、比較のために飲んでみたプレミアムモルツに対して、味、キレ、コク、全ての面で劣っており、それどころか他の発泡酒と比較しても大きく遅れをとっているという感想を持った。さすがは最後まで発泡酒の発売をためらっただけのことはあると感心するが、出来れば最後まで発売を思いとどまったほうがよかったのではなかろうか。天下のアサヒビールとしては、痛恨の製品とでも言うべきではないだろうか。

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