2014/02/17

「慰安婦像」焼香の米下院委員長が来日

2月17日午前、日本の岸田外相は来日中の米下院ロイス外交委員長と会談した。ロイス氏は会談で、大詰めを迎えているTPP交渉を含めて「日米がウインウインの関係を作りたい」と強調。岸田氏も「日本外交の基軸は日米同盟であり、今後あらゆるレベルで関係を深めたい」と応じたそうである。

いったい、日本の政治家や外務省の官僚どもは、何をやっているのかと問いたい。ロイス外交委員長は、米国に設置された、韓国が一方的に主張する、強制的に慰安婦として働かせられたと称する、職業売春婦の像に対して、韓国に同調して日本を非難し、日本による賠償を求める韓国の主張に従って、焼香を行ってきた、いわば反日捏造国家の片棒を担ごうとする、反日親韓米政治家の急先鋒と言っても過言ではない。そのような人物と会談しておきながら、ロイス氏の考えや行動に対して、なんら抗議も日本の主張も述べることなく、相手の言葉に同調するような受け答えだけで済ませてしまっては、日本国が韓国の非難と反日米政治家の主張を暗に認めたと取られても、仕方ないのではないのか。

日本の主張に反することについては、それが相手の考えに反する事であろうが、たいした事ではないと思われようが、正しく反論すべきことは反論し、主張すべきことは主張する、そういう行動のひとつひとつが、今の韓国による国家ぐるみの捏造と反日扇動を招いていると、なぜ分からないのか。こんな人間が国家の代表を名乗り、エリートを称して日本を動かそうとは、片腹痛い。安部総理も、どういう人物が大臣の席に座っているのかを、改めて見直した方がいいのではないのか。情けない。

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