2010/09/15

中国の圧力に屈するな

尖閣諸島沖で違法操業していた中国籍の漁船を、海上保安庁の巡視船が拿捕した件について、直接/間接を問わず、日本に対する圧力を強めてきている。例えば、東シナ海のガス田に関する、共同開発に向けた協議を一方的に延期したり、中国国内において日本に対する抗議運動を助長したり、その圧力の掛け方は様々である。

アメリカの元国務副長官が、中国のこのような強気の背景には、沖縄の海兵隊移管に関して冷えきっている日米同盟に関して、どこまでが、許容ラインなのかを推し量りたいという政策的な動きが感じられるとのこと。

いや、そんなこと、わざわざ言われるまでもなく、中国側の狙いなど明らかであろう。日本固有の領土である尖閣諸島の領有権を主張し、更には両国の中間に位置する東シナ海のガス田を我が物にしたいのだ。

断じて、そのようなチベットに、対して行ってきたような、暴挙を赦してはならない。断固とした態度で、理不尽な要求は撥ね付けて欲しいものである。
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