2010/09/05

北海道はエロ天国か

北海道ではこの夏、相次いで教師が教え子に淫行を働いて逮捕されるという事件が起きているが、いったい、どういうことなのか。これが1件、発生しただけなのであれば、まだたまたま北海道で発生した、というだけで済まされるかもしれないが、旭川の事件に続いて、帯広でも同じように、中学校教諭が教え子に対して淫行を働いて、逮捕されるという事態は、いくら田舎の中学といっても、小事と笑って済ますことはできないだろう。

かの掲示板では、北海道の教師はロリコン変態率が90%だから気をつけろ的な警告が踊っているし、普通なら頑なに氏名の公表を拒む教育委員会も、逮捕までされてはかばうこともできず、淫行教師の氏名が実名で報道されている。残念なことに、教育委員会に対して恐怖感でもあるのか、メディアによってはあくまでも中学校教諭としてしか報道していないものもあるようだが。

帯広の淫行教師、その名は「大道勝之」
旭川の淫行教師、その名は「田村浩一」

はっきり言って、さらし首にでもした方がいいくらいの、下衆としか言いようが無いのであるが、相変わらずの教育委員会は、会見では逮捕された教師の氏名を明かしていない。あくまでも、警察からの発表で、氏名が報道されているだけであって、極めて遺憾としながらも、どこのだれが淫行に走ったのかについては、まったく明らかにせず、これでなにが再発防止なのかと毎度のことながら辟易とする。

公務員改革をするというなら、このあたりから、徹底的に体質を改善すべく、現委員を全国でいっせいに更迭し、一般市民を新委員に選抜するなど、思い切った対策を次期政権には打ち出して欲しいものだ。それが管なのか小沢なのか、はたまた渡辺喜美なのかは分からないけど。

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