2012/09/10

電車で移動中はdocomoのLTEはダメなのか

最近、携帯電話を通常の3G端末だったSONYのXperia(初代)から、LTE端末であるFujitsuのF-10Dに買い換えてみた。別にどうしてもLTEを使いたかったわけではないのだけど、とにかく2年前に購入したXperiaの動きがさすがに遅くなってきて、耐えられなくなってきたので、とにかくAndroid4.0を搭載した、中国・韓国製でない端末に変えたかったのだ。

ネットでは「熱くて大変」とか、「電池が持たなくて」という評判だったので、どのくらいのものなのかとちょっと心配していたが、実際に購入して使ってみると、それほど温度が上がるわけでもなく、きちんと省エネの設定をすれば朝フル充電で、夕方まで使って40~50%の残量というくらいまでに抑えられることが分かった。また、発熱にしても、ガンガン使っているとかなり熱くなってくるが、噂で言われているほど、手に持てないような温度になるわけでもない。安定性もそれなりで、まあ、悪くはないのではなかろうか。

もっとも、一番ありがたいと思ったのは、そんなところではなく、qiに対応していて、ベースに置くだけで充電できることで、いちいちUSBで接続したりしなくていいのは、とても助かる。これで電池のもちがもう少しよければ申し分なかったのだが、それは予備のバッテリーでなんとかすればいいか。。。。

購入した端末自体としては満足度が高かったのだが、問題はdocomoの回線品質というか、3GとLTEのどちらが悪いのかは分からないが、とにかく、電車で神奈川~東京間を移動していると、頻繁にデータ通信が行えない状態になる。別に端末がおかしいわけではなく、移動していると再び通信が行えるようになるので、どうやらdocomoの通信品質が悪いのが原因だと思われる。トラブル続きで非難されているdocomoだが、なんとか国内の通信網はもっと安定して提供してもらいたいものだ。


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